今野東の発言 (内閣委員会)

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○今野委員 それぞれ皆さん健康に気を使いながら食事をしていらっしゃる。多分、白保さんはおにぎりだけだから、昼はそれじゃこうしようかというぐあいに自分で食の管理というのはしていらっしゃると思うんですね。
 このように、食というのはそれぞれの人に与えられた権利であると私は思っておりまして、そういう観点からこの食育基本法を読ませていただくと、これまでの議論の中でもありましたけれども、それぞれの食に関して、生産するところから消費をする、食するところまで、何かいろいろな本来求めるべき形が壊れてきているという認識はみんな共通していることだろうと思うんですね。なので、なおのこと、この食育基本法を読んでいきますと、なるほどな、そうだなと思うことの連続であります。大事なことだらけです。
 しかし、だからといって、法律として国民の食について定めるということになると、これは余計なことなんじゃないかなというふうに思うわけであります。
 この前文を見てみますと、二ページのところ、
  一方、社会経済情勢がめまぐるしく変化し、日々忙しい生活を送る中で、人々は、毎日の「食」の大切さを忘れがちである。国民の食生活においては、栄養の偏り、不規則な食事、肥満や生活習慣病の増加、過度の痩身志向などの問題に加え、新たな「食」の安全上の問題や、「食」の海外への依存の問題が生じており、「食」に関する情報が社会に氾濫する中で、人々は、食生活の改善の面からも、「食」の安全の確保の面からも、自ら「食」のあり方を学ぶことが求められている。また、豊かな緑と水に恵まれた自然の下で先人からはぐくまれてきた、地域の多様性と豊かな味覚や文化の香りあふれる日本の「食」が失われる危機にある。
と。これは全く私もこのような状況であるということは同感なんですが、では、こういう社会になってしまった責任というのはどこにあるというふうにお考えでしょうか。

発言情報

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発言者: 今野東

speaker_id: 26566

日付: 2005-04-15

院: 衆議院

会議名: 内閣委員会