後藤田正純の発言 (内閣委員会)

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○後藤田議員 お答え申し上げます。
 今野先生おっしゃるとおり、農業従事者のみならず、漁業そしてまた林業におきましても高齢化が進んでおりまして、そういう意味では、農林水産業の担い手につきましては大変な危機感を持っておるところでございます。
 その中でも、農業におきましては、先生おっしゃるとおり、農業就業人口が減ってはおりますが、その中でいかに効率的な、大規模な農業をするかということで、政府におきましても、食料・農業・農村基本法を改正しながら、効率を上げていこう、そして同時に、若い方々が農業に関心を持つようにしよう。そのためにも、所得をきちんと確保できるような農業をやっていくべきではないか。
 その中で、我々の自民党の中でも、また政府におきましても、減反政策につきまして、米政策大綱ということで大きな転換をいたしたところでございまして、今までのようなばらまき等々ではなくて、本当に農業をやっていこう、本当に農業によって食べていこう、農業を産業としよう、そういう方々に対してきちんと評価するような政策をこれからやっていかなくてはいけない、そのように思っております。
 加えまして、自給率を上げるためには食生活を変えていく、変えていくといっても、いわゆる健康な生活を基本とした食生活に変えていくということでございまして、昭和三十年代に比べまして、今の食生活は大きな変化がございます。
 英国におきまして、イギリス、今野先生も行ったことがあると思いますけれども、飯がまずい。しかしながら、イギリスの場合は何十年たっても余り食卓が変わらないというようなこともございます。
 そういう点におきまして、日本は大きく食生活の変化、肉食になっていったということも自給率が下がった大きな原因だと思っておりますので、肉が悪いというわけではございませんが、健康な生活をするための食を改めて考えていくという両面が必要だと思っております。

発言情報

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発言者: 後藤田正純

speaker_id: 22146

日付: 2005-04-15

院: 衆議院

会議名: 内閣委員会