河瀬一治の発言 (武力攻撃事態等への対処に関する特別委員会)
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○河瀬参考人 まず、九・一一のあの映像がありまして、そういうものが原子力発電所にあったらどうなるんだということは、その当時よくありました。私どもが聞いた話では、真上からジェットが落ちない限りは側面で当たっても大丈夫だ、それだけの施設をつくってあるということを聞きまして、ほっとしたことを覚えております。
それと、「宣戦布告」という小説、私も読んだんですけれども、それで映画を撮らせてくれと来たので、イメージが悪くなるのでやめてくれと私は断りました。そういうこともあるかもしれませんけれども、ないことを信じながら私どもはおるものですから。
現在は、警察そして海上保安庁が警備に当たっていただいております。ただ、では、それで本当に安心かと言われますと、大変不安な面も実はございます。私ども、実は、何とか自衛隊を誘致して、やはり近辺に自衛隊がいてくれてふだん警備をしていただけるようなことがあればもっと安心につながるなということも、よく議会などでは話が出ております。まだ正式にそういう動きはいたしておりませんけれども、そういうことも実は考えています。
それと、私どもの地域も、先ほど言いましたように風光明媚なところでありますから、観光に今正味力を入れています。冬場は越前ガニはうまいですし、フグの養殖でも物すごくうまいんです。先生方、ぜひ来てほしいと思うんですけれども。
そうしますと、原発というのは私は使わないんです。これはもう広辞苑に載っていますから、原発は仕方ないです。では、火発、水発と言わぬですね。原子力発電所、水力発電所、火力発電所を火発と言う人はいないと思うんです。何で原発と言うのか。私、ちょっと原爆に似ているイメージがあるものですから、非常にイメージダウンをしておるなということも実は考えておりまして、原子力発電所については、私は、極めてクリーンであるし、これから地球温暖化という大変重要な問題にも対応できるすばらしいエネルギーであるというふうに思いながら、一緒に共存共栄していける町を進めております。
そういうことで、警備につきましては、まだまだやってほしい面はたくさんあると思います。