河瀬一治の発言 (武力攻撃事態等への対処に関する特別委員会)
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○河瀬参考人 今、片山知事さんがおっしゃっていただいたのと大体同じでございます。特に国と地方の役割分担が明記されておりましたし、それはそのような形でいきたい。
ただ、一点、広域連携の場合、私ども原子力立地地域と、持っていない地域があります。そういうものの連携、これは地方同士の話になるというふうに思いますけれども、といいますのは、私どもの町に国道が走っていますけれども、国道に遮断機があるんですね。あれは実は雨が降った場合の規制なんですけれども、人によっては、原子力発電所で事故があったときに、放射能を帯びた人間がいる場合、動かすわけにいかぬからもうそこで遮断してしまえというような、そういう話もあったりします。
仮に発電所のところでそういうような大きな有事があった、放射能が出た、浴びた人がいる可能性が出ます。そういう人がどういうふうに逃げるかといったときに、どういうふうに対処できるのか、本当に受け入れてくれるのかなというような、実はそのような危惧もあるわけでありまして、私ども発電所を持っている地域にしますと、そのあたりをどのように国がやっていただけるのかなという疑問を少し感じたりすることもございます。
それと、連携の場合ですと、電気、ガス、輸送、通信、いろいろな機関がありますけれども、それをどのように活用できるか、また協力いただけるか。特に通信、輸送機関というのは絶対に必要なものでありますので、そういう連携体制もしっかりとれるように国にお願いをしたいなというふうに思っております。