片山善博の発言 (武力攻撃事態等への対処に関する特別委員会)
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○片山参考人 私も、この問題について、やはりきちっとした組織を国として設けられた方がいいと思います。そのことによって、地方団体の方も、どこが一番頼りになるといいますか、どこを相手にすればいいのかということが明確になると思います。
ただ、そのときに、往々にして、例えばそれを内閣及びその周辺に置けばうまくいくんではないかということを想定される向きもあるんですけれども、私は、やはり人事が一番肝心だと思うんです。日本の場合は、内閣とかその周辺というのも、結局どこかの役所の人事の延長なんですね。持ち寄りみたいになるわけです。人事が固定化するわけです。内閣にあっても、このポストは警察庁の仕事、このポストは総務省のポストとか、このポストは財務省とか、そんなことをやっている限りは、私はだめだと思うんです。
やはり適材適所で、本当に政治がふさわしい人を持ってきて責任をとらせる。それは出身官庁のリモコンではないという形で、影響力を遮断するという形で。それをしないと、いつまでたってもばらばらの縄張り行政が続くんだろうと思います。要は、政治が適材適所の人事をされるかどうかということだと思うんです。