山本喜代宏の発言 (武力攻撃事態等への対処に関する特別委員会)
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○山本(喜)委員 社民党の山本でございます。
きょうは、両参考人、お忙しいところ、貴重な御意見を賜りまして、大変ありがとうございます。
最初に、お二方にお伺いしますけれども、住民の安全、避難誘導、このときに当たって、自衛隊との調整といいますか、そうしたものをどのように図っていくのかということです。
武力攻撃事態ということで四つの事態が想定をされております。イラク戦争などを見ると、夜間に、アメリカの攻撃が軍事施設をねらって、あるいは電力とかインフラを含めて、制空権をとるような最初の攻撃があるわけでございます。
その一方で、知事さんがシミュレーションした避難で、自衛隊の進行と住民避難の道路とのぶつかり合いというふうなことも想定される。あるいは、沖縄の米軍ヘリの墜落事故がありましたが、平時においても沖縄の警察はこれに手をつけることができなかった、立ち入りもできなかったわけですね。まさに平時においても、米軍との関連で言えば軍事優先というふうな状況がございました。あるいは、唯一の地上戦であった沖縄戦の経験を見ても、軍隊の意向というのがほとんど優先されるという状況の中で、どのようなことが想定されるかわからない中にあっての住民の避難誘導と自衛隊との調整ということをどのように考え得るのか、この点についてお二方からお伺いします。