甘利明の発言 (本会議)

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○甘利明君 ただいま議題となりました平成十六年度一般会計補正予算(第1号)外二案につきまして、予算委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。
 この補正予算三案は、去る一月二十一日本委員会に付託され、二十六日谷垣財務大臣から提案理由の説明を聴取し、二十七日から質疑に入り、本日質疑を終局し、討論、採決を行ったものであります。
 まず、補正予算三案の概要について申し上げます。
 一般会計予算については、歳出において、災害対策費として一兆三千六百十八億円を計上するとともに、義務的経費の追加、国債整理基金特別会計への繰り入れ、地方交付税交付金等の追加を行う一方、既定経費の節減、予備費の減額を行うこととしております。
 また、歳入において、租税及び印紙収入並びに税外収入の増収を見込むとともに、前年度剰余金の受け入れを行うこととしております。
 この結果、補正後の平成十六年度一般会計予算の総額は、当初予算に対し歳入歳出とも四兆七千六百七十八億円増加して、八十六兆八千七百八十七億円となります。
 特別会計予算については、国債整理基金特別会計、道路整備特別会計など十八特別会計において、所要の補正を行うこととしております。
 政府関係機関予算については、中小企業金融公庫について、所要の補正を行うこととしております。
 次に、質疑について申し上げます。
 質疑は、新潟県中越地震や相次ぐ台風などの災害復旧及び防災対策、スマトラ沖大地震・大津波災害への支援、財政健全化、定率減税の縮減などの財政問題、社会保障制度改革のあり方、三位一体改革、郵政民営化問題、政治献金問題、在日米軍再編問題、詐欺被害対策、NHKの番組改編問題等、国政の各般にわたって熱心な質疑が行われました。
 かくして、本日質疑を終局し、補正予算三案を一括して討論に付しましたところ、自由民主党及び公明党を代表して石井啓一君から、民主党・無所属クラブを代表して佐々木秀典君から、日本共産党を代表して佐々木憲昭君から、社会民主党・市民連合を代表して山本喜代宏君からそれぞれ賛成の意見が述べられました。討論終局後、採決の結果、平成十六年度補正予算三案はいずれも全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。
 以上、御報告申し上げます。(拍手)
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発言情報

speech_id: 116205254X00420050128_006

発言者: 甘利明

speaker_id: 20087

日付: 2005-01-28

院: 衆議院

会議名: 本会議