福井俊彦の発言 (予算委員会)

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○福井参考人 お答えいたします。
 山一証券の破産手続がつい最近、一月二十六日に最終的に終わりまして、終結時の日本銀行の特融残高が千百十一億円というものでございます。
 これからこの最終処理ということになるわけでございますが、そもそも、山一証券に特別融資を発動しました九七年の時点で、日本銀行の判断として、システミックリスクは絶対防ぐ必要がある、そしてそのことができるのは日本銀行だけだ。ただ、日本銀行の財務に最終的な大きなダメージを与えるかどうか、この点が最終的に非常に難しい点でございました。
 したがいまして、もし万一日本銀行のバランスシートに損失が大きくかぶるというふうなときには、政府が最終的に善処していただけるというお約束のもとにこの特融に踏み切ったという経緯がございます。その後、政府の方の姿勢として再三御確認いただいているところでございます。
 これから、本件特融の最終処理に適切な対処を、政府の方で処理していただけるように、改めてよく御相談してまいりたい、こういうことでございます。

発言情報

speech_id: 116205261X00320050128_021

発言者: 福井俊彦

speaker_id: 9074

日付: 2005-01-28

院: 衆議院

会議名: 予算委員会