小泉純一郎の発言 (予算委員会)
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○小泉内閣総理大臣 日本は、日米関係のみならず、ASEAN諸国、各国との友好関係をこれまで築いてまいりました。特にASEAN諸国の首脳と会いますと、さきの通貨危機の際の日本の支援、これを高く評価しております。今回のスマトラ島沖の地震・津波におきましても、日本の素早い支援に対しましては評価をいただいておりますし、これからも継続していかなきゃならない。
特に、またアフリカにおきましては、日本とはるか地理的には遠いんですけれども、アジア諸国と同じように日本とおつき合いをしたいと。日本も、アフリカは遠い国でありますけれども、多くの困難を抱えている、それに対して日本ができることをやっていかなきゃならない。
さらにFTAにおきましても、坂本議員、主張されましたけれども、これから日本も各省よく連携して進めていかなきゃならない。日本の利害ばかり考えるんじゃなくて、相手が利益を得るようなことも日本は考えるべきじゃないかということで、今、シンガポールとメキシコはFTAを締結いたしましたけれども、これから、マレーシア、タイ、フィリピン、韓国、それからチリとも将来FTA交渉を始めるような準備を進めております。
日本も、多くの友好国、国際協調体制の重要性をよく認識しておりますし、今まで日本も多くの国の援助を受けてここまで発展してきたわけであります。災害が起これば多くの国が日本に対して支援の手を差し伸べます。日本もまた多くの国に支援の手を差し伸べる。アラブとの関係もそうであります。
御指摘のとおり、世界各国と友好関係を発展させるように今後も努力していきたいと思っております。