坂本剛二の発言 (予算委員会)
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○坂本(剛)委員 続いて、貿易・投資戦略の重要性とジェトロの活用について質問したいと思います。
冷戦が終わりましてから、世界の各国は、我が国経済の拡大のために首脳がどんどん経済人を連れていっていますね。これはトップセールス、こう言われていますが、日本もかつて工業社会に移行するころに、池田総理大臣がフランスに行きました。ドゴールが、やあやあ、トランジスタのセールスマンが来たぞと言った話は有名。今、そういうことで一生懸命世界が動いております。
イギリスやアメリカなどは、政府の職員として大使館の中に貿易・投資の専門家を配置しておって、ビジネスマンと一緒にその国を歩いて自国のセールス拡大、企業進出をやっているということ。韓国も、例の経済危機以降、国家挙げて貿易・投資促進のために力を入れています。
日本もぜひそれはやるべきなんでありましょうけれども、日本には、五十年以上にわたって海外のそういったいろいろなノウハウを身につけておるジェトロというのがあるんですね。このジェトロをもう少し活用したらどうか、余りにも温存し過ぎているんじゃないのか、思い切ってジェトロを海外展開に民間企業と一緒に活用させていくべきじゃないのかな、こう思っておるんであります。
総理は、対日投資五年間で倍増ということを去年のこの委員会で言われたわけでありますけれども、私は、その意気でこれから一生懸命対日投資促進あるいは海外投資ということをやっていただきたいと思うんですが、総理のリーダーシップ、考え方、それからジェトロをどうこれから活用していくかということもこの辺で方策を考えてはいかがか、こう思っております。総理の答弁をいただきたいと思います。