米澤隆の発言 (予算委員会)

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○米澤委員 久しぶりにここに立ちます。総理と質疑するのは初めてです。四、五年休んで、繰り上げ当選して帰ってきたときに、ちょうど国家基本政策委員会をやっておりまして、あれはコンビも悪かったんでしょうが、小泉、菅の質疑を聞きました。そして、久しぶりに帰ってきて気づきましたのは、非常に総理の答弁等が軽過ぎるという印象を持ちました。重くない。揚げ足をとっちゃやっつけて、見たことかというような顔をして席に座られる。これはかつてなかった質疑応答の情景でございました。
 したがって、この人とは余り物を言わぬ方がいいなと思うてここまで来たんですが、うちの田中慶秋理事が、最後だからやれ、やらなかったら予算委員会、追い払う、こう言うものですから、きょうはここに立たせてもらいました。
 それで、お聞きしたいのは、まず、総理の好きな郵政民営化の問題です。
 もともと、この郵政民営化が議論されるころには、この郵政民営化は財投改革とつながって初めて本質をつく議論になるということを言い聞かされてきたつもりです。総理も時々、郵政改革は財政改革、財投改革、特殊法人等の民営化や廃止や、そこにつながって、貴重な金がむだな方向で使われるということのないようにすることが郵政改革の大きなねらいでもあると聞いたんですが、今は違ったのかどうかわかりませんが、どうも、郵政改革は財投改革だというこの認識が少しずつ薄くなってきているような感じがします。
 だから、本当にうぶな質問かもしれませんが、小泉総理に、今なぜ民営化を急がれるのかという点で、いろいろな方がこれを質問していますね。確かにいろいろな広報宣伝等は流れておりますが、小泉首相の声で、今なぜ民営化を急がねばならぬのか。例えばお国の立場から、例えば国民の立場から、例えば小泉さん個人の立場から、いろいろありましたら、なぜ今民営化を急がれるかということを明快にちょっと教えてほしいな、こう思います。

発言情報

speech_id: 116205261X02020050302_018

発言者: 米澤隆

speaker_id: 15107

日付: 2005-03-02

院: 衆議院

会議名: 予算委員会