小泉純一郎の発言 (予算委員会)

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○小泉内閣総理大臣 先々月、四月に胡錦濤国家主席と会談した際にも、過去の歴史的な経緯も踏まえて、未来に向かって、日中の友好関係は重要である、日中関係増進に異論はない、お互いが日中友好関係を重視して今後の交流を深めていこうという共通の認識が持てたと思います。
 しかしながら、ある部分におきましては意見の相違もあります。これはどの国にもあることでございますけれども、意見の相違は相違として、また、過去の経緯もいろいろあると思います。
 しかしながら、現在の日中関係の重要性もますます高まっている。将来を展望しますと、これから中国はますます発展するでしょうし、ASEAN初めアジア地域におきましても、中国の影響力というのは大きくなっていくと思います。また、日中関係のみならず、日中の関係の中において、国際社会における日本と中国との協力する分野というのはますます広がってくる。
 そういう観点から日中関係を重要視していこうということで一致しているわけでありますので、途中経過は多少さざ波が立っても、そういう相違を乗り越えて、お互い大局的見地に立って日中間の友好増進を図っていくということは極めて重要だと思っております。

発言情報

speech_id: 116205261X02220050602_009

発言者: 小泉純一郎

speaker_id: 9434

日付: 2005-06-02

院: 衆議院

会議名: 予算委員会