町村信孝の発言 (外交防衛委員会)

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○国務大臣(町村信孝君) 食の安全が重要であること、これはもう世界共通であろうと思います。日本もまた、それはアメリカにおいてもそうだろうと思います。この狂牛病を契機として一時期大変な日本が消費者始めパニック状態になってしまった、そういう状態を解決するために食品安全委員会というものが独立の委員会として設けられ、という経緯を考えたときに、私どもはやはり消費者の食の安全、安心を確保するということを大前提にして、科学的知見に基づいて適切に解決を図っていくという基本的な態度、これは日本も、またアメリカも、すべての国が同様だろうと、こう思っております。
 日米間の牛肉貿易再開手続をどう今後具体的に進めていくのか。今、食品安全委員会、国内手続の問題について、国内措置の問題について議論が進められ、率直な印象を申せば随分時間が掛かったなという感じはございますが、それでも今月一杯には最終的な安全委員会が開かれて結論が出されるやに聞いております。その後、パブリックコメント等の期間を経て、国内措置についての答えが出てくるんであろうと、こう思っております。それに引き続いて輸入牛肉の問題というものが食品安全委員会で取り上げられると、こういう手順が踏まれていくんであろうと、こう思っております。
 そうした食品安全委員会の検討作業というものがどのくらい時間が掛かるのか、あらかじめそれを予測することは大変難しゅうございます。したがいまして、輸入再開の時期を具体的に明示するということは、できればそれはアメリカ側としても大変安心をすることなんでしょうけれども、現実にそれは、いついつごろまでということを申し上げるのは現実問題難しいんだろうと、こう思っております。したがいまして、総理の御発言あるいは官房長官の御発言もそうした事情を踏まえてのことになっていると、こう思っております。
 あした、どれだけ、どういう話になるか、ライス長官との間では分かりませんけれども、そうした日本側の基本的な考え方、そしてこういう手続が今後必要なんだということは説明をし、理解を求める努力をしたいと、かように考えているところであります。

発言情報

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発言者: 町村信孝

speaker_id: 34906

日付: 2005-03-18

院: 参議院

会議名: 外交防衛委員会