町村信孝の発言 (外交防衛委員会)

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○国務大臣(町村信孝君) まず、総額について委員からお触れをいただきました。十四年度予算は一〇・三%の減なんですね。大変大きく減りました。それ以降、五・八、四・八、今年三・八と、こういうことであります。
 今年の三・八%減でございますけれども、前年の、失礼しました、十六年度の補正を一月にお認めいただいたわけでございますけれども、この補正の中にODA予算が入っております。これと足し合わせると、ようやっと事実上横ばいといいましょうか、減少傾向に歯止めを掛けることができたというような表現を私ども取っているところでございまして、そのようなことで総額において今回ようやっとフラットになってきたかなということで、まだ今年の予算を審議しているときに来年の予算を申し上げるのはもう大変行き過ぎだからこれ以上は申し上げませんが、来年度にはまた更なる、来年度というか十八年度ですか、に向けてまた新たな、かく決意で臨んでいきたいなと、こう思っているところであります。
 具体の中身の特色でございますけれども、特に平和の構築、定着を支えるODAの戦略的な実施でありますとか、あるいは、これは小渕総理が大変主張され始めた人間の安全保障というテーマがございますが、これの推進、あるいは国連が定めましたミレニアム開発目標というものがございますが、これの目標の達成への貢献、さらにはODAを実施する体制の強化というようなことに重点を置いてやっているところでございます。
 その主要なものは、特に私ども、このJICAというものが大変大きなウエートを占めておりますが、このJICAの予算も若干の減ではございますけれども、相当工夫してJICA予算も確保しているというような辺りが今年の特色かと思っております。
 いずれにしても、重点的、戦略的かつ効率的にこの予算を活用をして成果を上げるように努力をしたいと思っております。

発言情報

speech_id: 116213950X00320050318_016

発言者: 町村信孝

speaker_id: 34906

日付: 2005-03-18

院: 参議院

会議名: 外交防衛委員会