今津寛の発言 (外交防衛委員会)
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○副長官(今津寛君) この種の報道については、新聞に連日出ておりまして、私たちも興味よく読ませていただいているんですが、御承知のとおり、今アメリカとの間で、まあ協議を重ねというか、それ以前のですね、というか、非常に表現が難しいんですけれども、本格的な協議に入っているという段階ではなくて、その状況を整えるところに来ているわけでありまして、その中でいろんな新聞の記事が出てくるわけですよね。
この間、四月十三日に、官房長官も記者との懇談の中で言っているんですが、こういうことを言っているんですね。日米間のトランスフォーメーションに関する協議は全体がパッケージで行われておりますし、かつ、まだ全体像とか基本的な方針についての考え方も固まっているわけではございませんので、いろいろなアイデアが出ることはありますけれども、まだそのようなことを具体的に決める、しかも個々に決めるということはあり得ないんです、したがって、この沖縄の基地の問題も、その他の地域の例えば神奈川県や東京のと、こう続くわけでありますが、この官房長官の記者に対する答えで分かるとおり、大体こういう状況だというふうに私ども判断をしておりまして、いずれにしましても、個別の施設とか区域についてのいかなる決定も本当に行われていないと。アメリカとの協議の内容についても、相手国との関係もありまして、確定していないものを申し上げるということにはならないということで御理解をいただきたいと思います。