小島朋之の発言 (外交防衛委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○参考人(小島朋之君) この問題というのは、先ほどの発言の中で若干触れましたけれども、やっぱりこれからのアジアにとって大きな問題になりかねない。つまり、今中国と韓国は正にこの問題を言っているわけですね。ある意味で言い募っている部分があるわけで、そして先ほども申し上げたように、中国が言っている、日本は歴史を直視しない、きちんと反省していない、その部分のかなりの部分はそうでないところもありますけれども、それを言い募れば言い募るほど、それは更に将来のアジアにとってマイナスの要素として働いていくだろうと思うんですね。
 その意味で、歴史の共同研究というのはきちんとやらなければいけないと、こういうふうに思うということであり、この過去の問題、歴史の問題、そして今起こっている反日デモということについて、実際に起こっているところを見ると、これは韓国と中国だけなんですね。台湾では起こっていない。まあ言っているのが北朝鮮。東南アジアは何もない。シンガポールは若干ストレーツ・タイムズや聯合早報が批判をすると。やっぱり東アジア全体の中でこの歴史問題も見る必要がある。反日デモ、反日騒動もきちんと位置付けておく必要があると。
 つまり、東アジアといっても、北東アジアと東南アジアと南アジアがあると。ところが、どうもその辺りが、中国や韓国でこういった動きがあると、これはもうアジア全体の評価であると、こういうとらえ方は少し問題であると思いますが、その意味でも、歴史の共同研究というのは日中だけでなく、もう少し幅広な共同研究というのを提案していく必要があるのではないかというふうに思っております。

発言情報

speech_id: 116213950X00920050421_021

発言者: 小島朋之

speaker_id: 7668

日付: 2005-04-21

院: 参議院

会議名: 外交防衛委員会