三浦一水の発言 (外交防衛委員会)
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○三浦一水君 よろしくお願いします。
胡錦濤主席から五項目の主張がなされたと、その席でというふうに聞いております。日本の新聞では、随分中国国内で、それに我が小泉総理が全面的な同意をしたということが大々的に中国国内で、今度はデモは報道されなかったがこのことは大変大きく報道されたみたいなことが書いてありました。私も、新華社がどうもニュースの出元でありまして、新華社の記事を細かく読んでみたわけですけれども、やっぱり内容的には、これまで日中間で合意をしてきていた七二年の共同声明ですか、それから日中友好条約、七八年、それらのいわゆる日本国内のファシストとそれから一般国民を区別するという哲学が中心であって、そこから中国人の感情、あるいはアジア地域の感情を傷付けることがないようにというのが中国側の意図であろうなということを読み取ったわけでありますが、基本的にこれまで日中間で合意をしている内容から外れることはなかったなという印象でありまして、この点はよく日本外交も取組ができたんではないかな、この点は評価だけしておきたいというふうに思います。
いずれにしましても、こういう一連の会議で中国側の姿勢が若干デモに対するものが変わったようでありまして、もう愛国無罪は中国国内ではもう愛国無罪ではないと、この反日デモに関しては有罪だということが明確に出てきたようでございます。今日の報道では、四十二人も拘束をされ、十六人は逮捕されたというニュースもあったようでございまして、この点はその一連の我が国政府の御努力というものも評価をしておきたいと思います。しかし、政府として求めるべきは形として今後もきちっと求めていっていただきたいことを要請をしておきたいと思います。
それから、唐家セン前外相との懇談の中で、町村大臣が教科書の問題を懇談をなさったということでございます。中国側の教科書であります。その唐家セン国務委員も、もし日本側が改善の提案があるならばといったような話がされたと。これは何かといいますと、これまで日本、内政干渉だという言い方をしてきた中国からすると、非常に、町村外相がこの点を提起をされたということもそうでありますが、その反応というものは画期的なものだなと私は受け止めをしております。
実際、どのようなやり取りであったのか、ちょっとお話しいただければと思います。