齋藤勁の発言 (外交防衛委員会)
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○齋藤勁君 この伊芸区は基地返還というのをかつて求めていなかった地域なんですね、返還ということを。しかし、今回の都市型訓練施設の新たな実施ということで返還ということを打ち出した。ある意味では、そこまである意味では現状と将来について思い、そして町長とも地域住民とも問題提起をしているということですので、是非現場へ行って話し合っていただくということを求めさせていただきたいと思います。
もう一つちょっと気になりますのは、先ほどイタリアの例で、犬塚議員、地位協定の話ございました。問題は国内法令との関係なんですね。日本の国内法令と外国の軍隊の行動についてどう整理をしていくのかということになって、今イタリアの例については国内法令の方が優先しますよという話をしております。
私も、この何年間かいろいろこの地位協定の問題について改定含めまして現実的な様々な問題点含めて話し合ってきて、国会の中でもやり取りしておりますが、例えば、あした私は横田の在日米軍司令官に、在日米軍基地従業員、約三万人以上働く労働者の方々の労働条件問題で国内法令に遵守しなさいよということで、こういう申入れをさしてもらいます。
これは、具体的に言いますと、日本の官民、いわゆる会社員、従業員、社員あるいは公務員も含めまして、日本の国内労働基準法を含めまして労働法である意味では働いているわけですけれども、ルールで。基地従業員の方たちはこの国内法令に遵守されないままの状況が、例えば具体的に言いますと、祝休日休が日本の労働者の方たちと比較して五日少ないとか、例えばもう一つは年間休、休日が翌年二十日とか十五日、多分公務員の方々もそうだと思う、翌年繰越しをします。その繰越しの制度がないとか、えっ、そんなのがというふうなことが出てくるわけですね。
これは、犯罪があったときの米兵の引渡問題でもいろいろ運用、運用でやっている点もありますが、もう一度やっぱり今統括的に、後ほどの質疑にも入っていくんですが、両大臣、長官も御説明いただきましたように日米、国際関係、そうなんですが、やっぱり本当にいろいろ私も質問をして、国会で仕事をしていますと、我が国は主権国家、独立国家なんだろうかということをいつも疑問に思うと。
まず国内法令に遵守してもらうということについて、日本の国で確かに軍事行動、軍準備活動をするかも分かりませんが、基地従業員のこの様々な仕事に関して日本人の労働者が、日本人の税金で基地を提供して負担をして賃金も払っているのに国内法令も遵守されないなんというのはおかしいと思って、私、実は横田へ行ってけんかをしてきまして、来週時間があれば、このことだけじゃないんですけれども、ワシントンまで行ってこのことも含めてやり合ってくるつもりでありまして、国内法令、地位協定というのは、これは本当に主権国家であるということについての基軸の問題だというふうに思いますので、質問の大部分はこれじゃなかったんですけれども、あえて、なかなかかみ合わない質疑だったものですから、私自身の気持ちも含めて率直に今吐露さしていただきました。長官、いかがですか。