中川昭一の発言 (経済産業委員会)
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○国務大臣(中川昭一君) 日本は世界じゅうと仲よくし、またお互いにいいところを交換し合って発展をしていくということが日本自身の生きる道であり、また相手に対してもプラスになると思っております。
そういう中で、中国というのは、もう先生御指摘のとおり、お隣の非常に大きな、そしてまた発展をしている国でありますから、とりわけ中国という国は大事であり、大事であるからいろんなお互いに問題が生じた場合にそれをまたよく、今先生御指導いただきましたように話し合って解決をしていくということだろうと思います。何もない、もうべたなぎだというのもある意味では不思議な感じでございまして、隣だからこそ、関係が深いからこそいろんなことが出てきて、それを解決、一つ一つ解決していくと。
別に、その中で、万国博覧会、愛知万博が間もなく、もうあと十日ほどで開会でございますけれども、百二十五の国等が参加をいたしますが、何もそれを政治に利用するつもりは毛頭ございませんけれども、御趣旨としては私も全く同感でございまして、例えて言うならば、ピンポン外交みたいなのが昔ございましたけれども、広い意味の、ぎすぎすした形式張った意味ではない、ふわっとした形で、百二十五の代表がそれぞれ来られたときに、それぞれの展示館をお互いに訪問し合ったりしながら道すがらいろんなお話をしたり、あるいは食事をしたりしながら友好を深める、あるいはまた、のどに刺さったとげがあるとするならば、優しくお互いに抜くような努力をしていくということも実は大事なことではないかと正直思っております。
そういう意味で、中国に関して言うと、たしか五月の十九日が中国のナショナルデーだったと思っておりますけれども、そのときには、今渡辺先生からも、私も昨日の温家宝さんの三つの指摘というのは大変ある意味では重要だというふうに受け止めておりますけれども、五月十九日にどなたが来られるか、温家宝首相閣下になるのか、呉儀、担当でございます呉儀副首相閣下になるのか分かりませんけれども、ハイレベルの方に来ていただいて、そして中国館、日本館その他をともに見ていただいて、その中で日中のトップ同士の率直な信頼関係、きずなが深まっていけばいいなというふうに思っております。