山内俊夫の発言 (決算委員会)

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○山内俊夫君 自由民主党の山内でございます。
 加藤参考人と西川参考人に一点ずつお聞きをしたいと思います。特に加藤参考人は、私、同じ香川県出身でありまして、今日の加藤参考人のテーマの中でやはり事業主体のチェックとか要不要というところがありまして、私も香川県の県議会議員も務めておりましたから、一つの参考事例として参考人の、事例を挙げて参考人の御意見もちょうだいしたらと思っております。
 それはなぜかといいますと、例えば地方議会、また地方行政体が行っておりますいろんな事業というのはほとんど国のシステムを全くまねしたような形で次から次へと、言わば天下り先をつくっていくというのが見え見えなんですね。その事例の中で、例えば観光行政あります。例えば香川県ですと、五色台に施設があります。これは教育施設なんですね。ところが、やはりこれも一つの瀬戸内民俗館というのは、これは観光施設の一部でもあります。瀬戸大橋博覧会の跡地にできた瀬戸大橋記念館、これは実は企画部の担当なんです。飛行場ができたときに飛行場のすぐそばにこどもの国とか園芸センターとかいろいろ造っている。これは農林水産課の所管とか、全部ばらばらなんですね。それを一つにまとめたらどうかという意見も随分出したことがあるんですが、これはなかなか理解をしてもらえない、非常に無駄な発注をしています。
 先般、財務省の方から、地方は七、八兆円の無駄を使っている、無駄をやっているんじゃないかと、非常にセンセーショナル的な意見が出まして、非常に物議を醸して、出しておりますけれども、私はそれは当たらず遠からずという話だろうと思いますけれども、そういった無駄に対してやはり任せるというのはなかなか難しい部分があるんですね、日本の場合。それを一つのマニュアルとして、基本的なマニュアルとして提案できないのかどうか、これをひとつお聞きをしたらと思います。
 それと、西川参考人には、非常に独立性という問題、大変いいテーマを出していただいております。例えば、アメリカなんかだったら議会の番犬というような位置付けでありますね。やはり行政府からの独立というものをしっかりと担保しておかなきゃチェックできないじゃないかと。私も正にそのとおりだと思うわけです。
 そういった中で、やはり独立性を担保していくのに私はこの決算委員会というのは非常に重要視しておりますし、私も三年間所属をさせていただいて、一番最初に私が所属したときに、ちょうど中原委員長だったと思うんですけれども、その時代に参議院の独自性を発揮しようじゃないかという大変大きな高邁な理想がそこへ出されて、今までのように通常国会の期間の中で是非やりたいということで始まったわけで、大変私も楽しみにしておりますし、効果が上がってきていると思うんですが、その番犬としての役割をこの決算委員会若しくは参議院、国会の中に検査院が我々の言わば機関銃になったり、ドスになったりすることできないものか、これをお聞きしたらと思います。
 以上です。

発言情報

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発言者: 山内俊夫

speaker_id: 30703

日付: 2005-02-15

院: 参議院

会議名: 決算委員会