鴻池祥肇の発言 (決算委員会)
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○委員長(鴻池祥肇君) このまましばらくお待ちをいただきます。
これより質疑を行います。
本日は締めくくり総括質疑であります。
まず、私が決算委員長として若干の質疑をさせていただきたいと思います。
この席からでございます御無礼をお許しをいただきたいと思います。
あの例の尼崎JRの事故から四十四日たちます。私は、あの三日後に現場の救出作業の真ん中に立ちました。まだ例のガレージの中に突っ込んだ列車に数人の方が閉じ込められているという、必死の救出作業のさなかでございました。
私は尼崎市の生まれでございますし、五十年近く住まいをいたしておりましたので、あの事故が起きたあの場所を瞬時に、あっ、あそこだ、あと三十秒で駅に到着できる場所だ、そういうことが分かりました。大変悲惨なことでございました。改めてお亡くなりになりました皆様方に心から御冥福をこの席でお祈りをさせていただくと併せて、まだ百四十名近い方が入院をされているというふうに聞いております。一日も早い御回復を心からお祈りを申し上げる次第でございます。
さて、いろんな報道がなされました。正にその報道一つずつが心から同情を申し上げながら見ておったわけでございますけれども、その中で特に私、印象に残った報道がございました。中年の男性の方でありましたけれども、叫ぶように、社会が緩んでいるからこうなったんじゃ、緩み過ぎているからこんな状況になったんじゃ、こんな事故が起きたんじゃという言葉でした。
正にいろんなところで、この日本社会、緩みが出ておるんだというふうに思いました。あの事故以来、いろんなまた事故につながるような事例が出てきております。特に航空機の関係の事故につながるような大きなミスが余りにも目立っておるんではないでしょうか。
そこで、航空局関係の方に聞きたいんですけれども、日航始めその他の航空、あるいは機材の不備で引き返しとか相当あったと思いますが、何件ぐらいございましたか。余り時間がありませんので、数字だけで結構です。岩崎航空局長にお願いします。