村田吉隆の発言 (災害対策特別委員会)

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○国務大臣(村田吉隆君) 福岡県の西方沖地震におきましては、私も発災時の情報を得たときに、福岡という地点の地震の発生については、本当に一瞬、もう一度福岡ですかって聞き直したくらい余り私ども予想をしてなかったところだったものですから、今委員が御指摘になさいましたように、どこでも地震の発生を考えておかなければいけないというふうに私も思っているわけでございます。
 昨年から随分災害が、台風、豪雨ですね、地震、それから外国に目を転ずれば地震、津波という形でございました。そういう中で私どもは、やっぱりふだんから備えをすると。今各省、関係の各省の皆さん方がいろんな施策についての発表がございましたけども、我々政府としては、地方公共団体と一緒になりまして不断に予防体制、予防といいますか、防災への備えをすると、こういうことではないかというふうに思います。
 まあしかし、やってもやっても完全にならないわけでございまして、そういう意味では、災害が起こるたびに再び検証をいたしまして、足らないところは補充していくということが大切でありまして、ただいまも、昨年の豪雨の経験に基づきまして、御老人等の避難の体制はどうあるべきなのか、あるいは市町村の市町村長さんが避難勧告等の指示を出すときにどういう情報を与えてあげたらいいのかということについて今まとめ中でございまして、そういうこともどんどんやっていきたいと、こういうふうに思っております。
 それから、あの中越地震でも、ああいう中山間地域での孤立した集落に対しての救援、そういうことも今検討中でございまして、不断にその検証をして、更に対策を講じていくということが必要であろうと思います。
 それから、首都直下については、昨年の十二月とそれから今年に入りまして被害想定というものを出しました。で、その後で、我々は、巨大な被害が予想されるわけでございますから、もちろんそうしたものについての備えをすると同時に、国民にも大変な被害が出る可能性があるということを情報を持っていただきまして、一人一人が地震に備えるということもしていただきたいと思いますし、それから、地震防災戦略なるものも作りまして、できるだけ計画的に耐震化を進めたりなどいたしまして、地震に備えるという体制も講じていきたいというふうに考えております。
 いろんなことを、やることばかりでございますので、委員各位の皆さん方には今後とも御支援と御協力をお願いをいたしたいと思っているわけでございます。

発言情報

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発言者: 村田吉隆

speaker_id: 30509

日付: 2005-03-25

院: 参議院

会議名: 災害対策特別委員会