橋本元一の発言 (総務委員会)

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○参考人(橋本元一君) まず冒頭、昨年夏、不祥事発生以来、NHKの対応等で大変国民・視聴者の皆様、厳しい御批判をいただいております。国民・視聴者の皆様及び委員の皆様に、この場をおかりしてまずおわび申し上げたいと思います。
 やはりNHKの中におごり、甘え、このような体質があったことは否めません。このようなものと決別して、早くNHKの再生、改革に取り組みたいと思っております。
 この改革の中には、具体的に重立ったもの、四ポイントほどございます。
 一つは、まず組織の正常化ということでございます。不正経理が発生しないよう防止する、この仕組みを強化してまいりたいと思います。
 二点目。やはり職場全体の倫理観といいますか、あるいは受信料を大事にする、この公金意識、このようなものをこれから高揚、強化をしてまいりたいと思います。それから、やはりこのような公金にかかわる不正があった場合には必ず厳しく対処してまいりたい、また公表してまいりたいというふうに思っております。これら、いずれもNHKの中に甘え、おごりが発生しないようにしたいということでございます。
 続いて、一番厳しい状況になっております財政的な問題としまして、受信料不払あるいは保留の件数が増加してまいった件でございますが、この件につきましては、積極的に特別対策部隊を設ける、あるいは大規模な電話による説得策、このようなものをこれから積極的に活動して回復に、信頼回復に向けての取組を強化したいというふうに思っております。
 それから、第四点目でございますけれども、やはり視聴者の方々との触れ合い、これが大変大事だと思っております。受信料というものは、やはり視聴者の方々との触れ合いがあり、その中で生まれた信頼、そのようなものが一番基本の原点ではなかろうかと私は考えております。したがって、この触れ合いを大事にする、これを強化してまいりたいというふうに思っております。
 このような点を積極的に強力に進めることによって信頼を回復してまいりたいと思います。また、このような取組につきましては、今後、NHKで行う番組の中でも紹介しながら視聴者の方々に御理解を賜る所存でございます。このような改革を、これから私を先頭に、NHK役職員一体となって精力的に進めてまいりたいという所存でございます。

発言情報

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発言者: 橋本元一

speaker_id: 4497

日付: 2005-03-31

院: 参議院

会議名: 総務委員会