谷垣禎一の発言 (本会議)

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○国務大臣(谷垣禎一君) 白議員にお答えいたします。
 私には二問、御質問をいただきました。
 既に大野長官から御答弁がございますが、私も全く同じ考えでございます。
 すなわち、弾道ミサイル防衛システムについて、納税者の公平性、どう説明するかということでありますが、弾道ミサイル防衛システムは、広い範囲の防護を行うイージスBMDシステムによる上層防衛と、特定地域の防護を行うペトリオットPAC3システムによる下層防衛を組み合わせる多層防御の考え方を採用しておりますが、両者はいずれも機動的に移動、展開が可能なシステムであり、状況に応じて最適な位置へ配備することによりまして、我が国国民全体の生命、財産の保護に資するシステムであると考えております。
 もう一つは、日米共同開発に係る弾道ミサイル防衛システムの第三国への移転ということでありますが、これも、我が国と米国の共同開発に係るBMDシステムの第三国への移転については、我が国の事前同意がなく行われることのないよう、国際約束により担保することとなります。仮に米国から第三国移転の要請があった場合には、武器輸出三原則等を踏まえ、同意の可否等について慎重に検討することとなるものと承知しております。
 その場合における対価の取扱いについては、日米間でも協議を行いつつ適切に対応していくこととなると考えております。(拍手)
   〔国務大臣麻生太郎君登壇、拍手〕

発言情報

speech_id: 116215254X02820050629_013

発言者: 谷垣禎一

speaker_id: 1444

日付: 2005-06-29

院: 参議院

会議名: 本会議