麻生太郎の発言 (郵政民営化に関する特別委員会)

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○国務大臣(麻生太郎君) 特定郵便局長さんの、今四人掛けの席のお話がありましたが、いろいろ特定郵便局長さんも年齢層、地域ごとにいろいろ御意見が違うというのがこの二年間、この話をさせていただいた率直な実感です。
 明治四年から数えて百三十四年ですか、の中に当たって、やっぱり特定郵便局長というのは、今三代目、四代目の方々含めて結構な数いらっしゃるんですが、十何%になっていると思いますが、それらの方々の中で後継ぎのいらっしゃるところ、ないところ、これまた意見の違うところですので、一概にこれがという意見はないのがもう率直なところです。
 ただ、一様に、これまで長い間、全く郵便にスタンプを押すというこの発想すらなかった明治の時代に、少なくとも今日まできちんと地方の郵便制度というものを守り育ててこられた方々に、やっぱりこの特定郵便局長さんのなされた部分というのは、明治政府の金がない部分をかなりの部分民間が、委託といやあ聞こえがいいですけれども、早い話がボランティアでやっていただいた部分というのは極めて大きな貢献があったんだと、私自身はそう思っております。したがいまして、そういったものに関しては、まず感謝と敬意がささげられて当然、これは当たり前のことだと存じます。
 ただ、今、竹中大臣の方からもお話がありましたように、今のまんまの制度が、少なくともこれだけの情報通信技術が発達してきた時代の中において、又は少なくとも小口で大量の金を集めて、そしてそれで政府にいろいろな形での力を付けさせるという部分で、国債に換わったり、いろいろ特定郵便局のお金の運用等々いろいろあるところですけれども、そこらの金が、今は逆に銀行にお金を返済する人が多い時代ですから、そこの点でもちょっと考えていただいて、今の時代に合ったようにつくり直していくんであって、特定郵便局長さんのみが割を食うわけではないのだという点をきちんと説明をしていかねばならぬところだと思っております。

発言情報

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発言者: 麻生太郎

speaker_id: 17218

日付: 2005-08-01

院: 参議院

会議名: 郵政民営化に関する特別委員会