有村治子の発言 (郵政民営化に関する特別委員会)

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○有村治子君 ありがとうございます。三大臣、本当にありがとうございます。
 今回、二項対立、敵味方、あっちこっちというようななされ方、報道のなされ方も非常に多い中で、私は心を痛めております。やはり、その方々の同意あるいは理念の共有なくして成功はあり得ないということを考えると、やみくもにレッテル張りをするのではなくて、是非その方々に、今おっしゃっていただいたような理念とともに展望ということを丁寧にやっていくということが本当に必要なんじゃないかなというふうに思っております。
 最後になりますけれども、国鉄改革、大変な労働組合も含めて反対があった中で中曽根康弘先生は国鉄改革を断行されました。その中曽根先生が私たち後輩におっしゃっていただく言葉にこういう言葉があります。政治家は、常に歴史という裁判の被告人席に立たされている、歴史の評価に堪え得る政治ということを決断し、実行していかなければならないというふうにおっしゃっています。現に、麻生大臣がおっしゃっていただいたように、前島密さんの改革というのは百三十年以上掛けてその名を私たちの心にとどめています。
 そういうことが言えるようになるために、時の小泉総理あるいは竹中大臣は、大変な反対であったけれども確かに正しい選択をしたというふうにおっしゃっていただけるような改革に、やるのであればそのようなものにしていかなければいけないということの国民の多くの方々の思いを代弁して、是非、結果はどうなるか分かりませんけれども、ベストを尽くしていただいて、敵味方ではなく日本のために尽くしていただきたい。
 この思いをいま一度御報告させていただいて、私、自由民主党有村治子の質問を完了させていただきます。ありがとうございました。

発言情報

speech_id: 116215259X01120050801_014

発言者: 有村治子

speaker_id: 22113

日付: 2005-08-01

院: 参議院

会議名: 郵政民営化に関する特別委員会