鶴保庸介の発言 (郵政民営化に関する特別委員会)
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○鶴保庸介君 総理がこう答えてくれれば私は納得できるわけでありますが、なかなかその事態もなかった。ただ、それをちょっと敷衍して申し上げたいと思うんです。私も全くそのとおり、個人の選択肢を増やしながら、より豊かな個人の人生、あるいは幸せとは何ぞやとは言いませんけれども、そういう哲学を持って政治が進めていかなければならない。恐らくそういう哲学や価値観の転換期に今、日本はあるんだろうというふうに思うんです。
しかし、それを進めていく上で、例えばそれならば民でできることは民にということで、一つの疑問が浮かびます。恐らく、なぜ郵政が先にやらなければならない、なぜこれがまず真っ先にやらなければならないかという疑問であります。ほかにも民でできる官の仕事はまだ幾らでもあるじゃないかと。例えば、具体例出して悪いですけれども、ハローワークでありますとか、今議論になっております社会保険庁でありますとか、そしてまた、全体でなくても、官でやっている仕事の一部分を民ですることを、委託をしていくことということはどんどんどんどん、まだまだ進められるはずであります。今のお話を敷衍しておりますと、これをやるのかやらないのかということを当然聞きたくなってくるわけでありますが、いかがでしょうか。