小泉純一郎の発言 (予算委員会)
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○内閣総理大臣(小泉純一郎君) 世の中、評論家にしても政治家にしても、福沢諭吉みたいな人ばかりでありませんから、なかなかそのような、自分が外務大臣になったつもりで論評せよというわけにはいかないと思っております。それぞれの立場で政府を批判するのも結構だと思いますが、総理大臣として、また外務大臣としては、その国々の国民の利益、国家の利益を考えて判断しなければならないのが外交だと思っております。
私も、今、世耕議員が例に出されました小村寿太郎の話、これは作家の吉村昭氏が「ポーツマスの旗」で克明に当時の状況を本にしております。私もその吉村昭氏の「ポーツマスの旗」を読んで感銘した一人でございます。よく批判されてもそれに耐えてあるべき姿を追求するのが一国の指導者としての責任だと感じておりますし、今後もそのとおり、批判に耐えてあるべき外交を追求していきたいと思います。