世耕弘成の発言 (予算委員会)
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○世耕弘成君 本当に今、非常に日本外交は、特に対北朝鮮のこの六か国協議を中心に非常に方程式が複雑になっております。総理、外務大臣にはやはり国益優先で、しっかりと取り組んでいただきたいということをお願いを申し上げたいと思います。
続きまして、外交防衛、安全保障といいますと、どうしても法律、憲法の解釈論ですとか条約の解釈論ですとか、いろんな難しい議論が行われるんですが、現在国民が非常に知りたがっている、そしてまた不安に思っている問題が、これは北朝鮮のミサイル問題だと思います。今日、私はこの後は少しこのミサイル問題を中心に質疑をしてまいりたいと思います。
今、北朝鮮は三種類のミサイルを持っています。一つは短距離のスカッドミサイル、これは韓国をねらうようだと言われております。長距離のテポドンミサイル、これはハワイとかあるいはアメリカ本土をねらうものだと言われております。そして、その中間にありますのがノドンでございます。射程距離千三百キロ、日本全土をちょうどほぼ照準に収めるようなミサイルでございます。このノドンは、射程距離からいって、基本的には日本専用の、日本攻撃専用のミサイルだと考えてよろしいでしょうか。防衛庁長官、いかがでしょうか。