町村信孝の発言 (安全保障委員会)
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○町村国務大臣 委員御指摘の先般の六者会合、共同声明でございますが、そこで書いてありますように、北朝鮮はすべての核兵器及び既存の核計画の検証可能な放棄を約束ということでございます。私は、それ自体の意義は重く受けとめるべきだと思っております。
また、これはいわば目標を書いた文書でございますから、今度は、次の十一月からの会合でその目標に向けてどういうふうに具体的にそれを実行、実現していくのか、そこを決めるところが実は大変難しい話し合いになるんだろうな、こう思っておりますので、目標をまず決めた意義はあると思いますが、後、それをどう具体に実行していくのか、ここのことをしっかりと取り組まないと絵にかいたもちに終わってしまうおそれ、今まで何度かその絵にかいたもちを私ども見ているわけでございますので、今回、そうならないような形にすべく、関係国とも協力をして、しっかりと取り組んでいかなければいけないと思います。
そんな中で、今度、では日朝間の対話をどうするのかということでありました。今までは平壌宣言に基づきということで日朝間の話し合いが行われたわけでありますが、今回、改めて関係国の認知というのは変ですが、認識する中での日朝国交正常化に向けての動きということが触れられたわけでございますから、関係する国々もまた、今回の日朝正常化に向けての動きというのは重要な意味があるんだということをそれぞれの立場で認識をされたということであります。
したがって、拉致問題を初めとして、核、ミサイル、これらを包括的に解決した上で国交正常化ということが平壌宣言で触れられているわけでございますから、それに向けて、現状、いつどこでどういうレベルでということは、事務的なやりとりをしている段階でございますからまだはっきり決まっておりませんが、できるだけ早くその機会が持てるように努力をしていき、また再開後にはしっかりとした交渉をやっていきたいと考えております。