大野功統の発言 (国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会)

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○大野国務大臣 まず、御質問にお答えする前に、バトンタッチ、つまり自衛隊から民間へのバトンタッチについて、私の話を十分聞いていただいたと思っていたんですが、まだ誤解があるようなので、反論をさせていただいておきます。
 私が申し上げているのは、日本のせっかくかけたかけ橋を、自衛隊が帰っただけであと何もしなければ、これは壊れてしまいますよ、だから、理想的に言ったらそういうことですねと。それを御判断くださるのは、それは国会の皆さんであり、政府でありますよ。それを、長官はこれをきちっと言って、矛盾しているじゃないか、こんなことをおっしゃるのは、大変私は、私の言うことを聞いてくれていないなと思って、残念に思います。
 それからもう一つ、質問に対するお答えでございますけれども、自衛隊がやっていることにつきましては、くどくど申し上げてもいいんですけれども、時間の関係で割愛します。
 確かに、給水という問題、二月にやめました。それから、そのほかの仕事でありますけれども、そのほかの仕事を着々とやっております。これは、私は民生の安定につながっているというふうに理解をいたしております。
 そして、まさに末松先生がおっしゃるとおり、雇用というものは大変大事な問題でありまして、現地の方々の雇用を創出しているという意味では大きな役割を果たしておるところでございます。それが、いろいろな意味合いがあろうかと思います。いろいろな切り口があって、いろいろな議論ができると思います。
 だけれども、まず第一に申し上げたいのは、現地の世論調査によりまして、先ほども申し上げて、くどいんですが、やはり九割のサマワの人が自衛隊を支持して、ぜひとも活動をやってほしいということであります。そしてまた、それが大変な心と心のつながりになっている。こういうことをどうお考えなんでしょうか。やっていることが小さいとおっしゃっているんでしょうか。自衛隊が実力組織だから早く帰れとおっしゃっているんでしょうか。
 私はいずれにしても、自衛隊が現場で、サマワで歓迎され、そして、大きな仕事でないかもしれません、しかし着々と現地の人に喜ばれている仕事を着実にやり遂げて、しかも、心と心の触れ合いにつながっている。このことは、私は、直ちに帰れ、引き揚げろ、こういうような議論につながってこないと思っております。

発言情報

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発言者: 大野功統

speaker_id: 14396

日付: 2005-10-28

院: 衆議院

会議名: 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会