2005-10-28
衆議院
細田博之
国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会
細田博之の発言 (国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会)
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○細田国務大臣 先般、総理大臣官邸で、ちょうど、間もなくラマダンは終わるんですが、ラマダンの期間の最中は日没後食事をしていいということがあるというので、西はモロッコ、チュニジアから東はインドネシア、マレーシアまで、三十九カ国のイスラム国の大使をお招きし、そこに、たまたま来訪しておられたイラクの公共事業の担当大臣もお招きして話をしておったんですが、そのとき非常に印象的だったのは、彼らは、いや、イスラム教というのは極めて平和的な宗教なんだ、今、世界の人たちに誤解を与えて、テロリズムがあたかもイスラムの教えに基づいた活動であるかのように思われているのは極めて遺憾であるということを口々に言われて、なるほどなと思った次第でございます。今のテロリズムはそういう国で起こっていることが多いものですから。
したがって、私は、国づくりというのは大変だと思いますけれども、今のような過程を経て、おのずとまたしっかりした国づくりが始まるはずですし、そうでなくても、産油国であり、本来は豊かな国でありますから、一日も早く平和が戻れば、日本はさまざまな工業その他の産業的な優秀な技術を持った人がたくさんあるわけですから、民間に限らず国の方にもたくさんあるわけでございますから、大いに支援をしていくことが日本のまた役割じゃないかと。そして、産油国からエネルギーを買い続けておりますし、それに対して、立派な近代国家としてまた発展をしてもらうという、いい関係にあり得る最大の、最右翼の国家が日本である、こう思っております。
ただ、今のところは、余りにも治安の状況が悪くて民間の方が入り得ないような状況ですからかないませんけれども、それが一日も早く改善して、再建のための協力を最大限尽くすことが、私は世界平和のためにとってもいいことだと思って、確信しております。