高鳥修一の発言 (災害対策特別委員会)

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○高鳥委員 自由民主党新潟六区、高鳥修一でございます。
 私の選挙区は、昨今、報道等で連日取り上げられております新潟県津南町それから十日町市、妙高市、上越市を含みます日本で有数の豪雪地帯でございます。豪雪地の代表といたしまして質疑に立たせていただきます。
 質疑に先立ちまして、今次豪雪によりまして亡くなられた方々、また被害を受けられた方々に、心より弔意と、そしてお見舞いを申し上げたいと思います。また、沓掛防災担当大臣を初めとし、各省庁には、今次の豪雪に対しまして早期また真摯なる対応をしていただいておることにまずもって感謝を申し上げます。あわせて、豪雪地帯で対策に当たっておられる役場、警察、消防、自衛隊並びに関係各位の御努力、御苦労に対しまして、改めて敬意を表する次第であります。
 まず初めに、今次異常豪雪につきまして、政府の基本認識をお伺いいたしたいと思っております。
 「雪地獄父祖の地なれば住み継げり」。これは私の地元では有名な句でございます。まさに湯沢のトンネルを出ると別世界でありまして、東京はきょうのような穏やかな気候でございますが、この関東あるいは都市部で生活していると、とても今の雪国の状況は想像もつかないということであると思います。しかしながら、ぜひとも都市部選出の先生方にも、この大変な被害の状況を御理解いただきたいと思っております。
 今次の豪雪の特徴は、一言で申し上げまして降雪期が早いということでございます。
 こちらにパネルを用意させていただきましたが、ちょっとごらんいただけるかどうかということでありますが、この赤い線が平年値でございます。そして、昨年は新潟県は十九年ぶりの豪雪と言われましたが、この青い線でございます。そして、ごらんいただいたとおり、ことしは既に十二月で一年分の雪が降ってしまったということでございます。一月の初めに、豪雪と言われた去年のレベル、三メートル、これは新潟県十日町市のデータでございますが、豪雪と言われた昨年の、もう一月初旬でピークに達してしまったということでございます。
 そして、なぜ今回の豪雪が異常豪雪かと申し上げますと、本来ならば雪が降るピークというのはこれからなんです。一月の二十日から二月の半ばにかけてが通常は最大積雪を記録いたします。これだけ雪が降ったというのは、敗戦の年、昭和二十年に津南町で七メーター八十という記録があるそうであります。地元の方に聞きますと、恐らくそのときに匹敵をするような降り方をしているのではないかということでございます。
 そして、全国の死亡者が昨日現在で百二名ということでございます。重軽傷者は千三百八十二名。これがこの二日間で死者も七名ふえているということでございます。近年では、昭和五十九年に百三十八名が亡くなられたということでありますが、これから雪の本番を迎えるということを考えますと大変心配な状況でございます。
 豪雪地帯にとって雪が降るということは、例えば土砂が崩れる、あるいは雨も集中的に降りますと集中豪雨で災害ということになりますが、雪が災害であり、豪雪地帯が被災地であるという認識をお持ちであるかどうか、お伺いをしたいと思います。防災担当大臣、お願いします。

発言情報

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発言者: 高鳥修一

speaker_id: 26144

日付: 2006-01-19

院: 衆議院

会議名: 災害対策特別委員会