南野知惠子の発言 (法務委員会)

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○南野国務大臣 戦没者の追悼とそれから不戦の誓いというのは、これは元来、個々人の心の中の問題であろうかというふうに思っておりますが、それをどう示していくのかということも、個々人が諸般の事情を考慮して、自主的に検討した上で判断すべきものというふうにも思われます。
 私は満州から引き揚げてきておりますので、戦争ということについては、内地におられた方、引き揚げてきた者、それぞれの立場で感じるところが大いにあるだろうというふうに思っておりますが、戦争の悲劇を実体験したその立場からして、日々心の中では、もう戦争は嫌だ、不戦の誓いということは心の中に秘めており、当たり前のことのように私は思っております。
 先生も公式な立場で武道館に御参列されるということでございますが、私も武道館には、国に帰らなければ、山口に帰らなければ、常々行く時間をとっております。私としては、たまたま靖国神社の付近に今宿舎がございますので、ジョギングなどの途中、または買い物の途中、そういったところで参拝することもございますし、山口に帰れば、神社または仏閣、自分の家の土台、先祖を祭っているお寺、そういったところにも出入りしておりますが、それぞれの心の使い方ということで不戦の誓いをしてきていると思っております。

発言情報

speech_id: 116305206X00220051005_025

発言者: 南野知惠子

speaker_id: 14231

日付: 2005-10-05

院: 衆議院

会議名: 法務委員会