大野功統の発言 (外交防衛委員会)
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○国務大臣(大野功統君) まず、今回のアメリカとの協議でございますけれども、昨日、おかげさまで大筋について合意いたしました。しかしながら、これは今週二十九日、土曜日、ワシントンで開かれます2プラス2で正式に合意される予定のものでございます。したがいまして、今私の方からそういう御理解の下で、つまり正式に、公式に生まれてくるのは二十九日である、生まれてくる前のものを概要を説明責任を果たすという意味で申し上げるという意味で御理解をちょうだいしたいと思います。
第一に、我々が協議しておりますのは、一つはアメリカと日本の防衛のための、安全保障のための在り方の問題、言わばトランスフォーメーションと言われている変革の問題であります。これと同時に、その変革を支える米軍の基地の再配置、この方はリアライメントと言わせていただきますけれども、両方の問題を議論して、両方とも大筋について協議したと。そこで、米軍の再配置の問題を含めてすべてがワンパッケージであると、どれが欠けても合意は成り立たない、全体の合意は成り立たない、こういう理解でございます。
そこで、お尋ねの普天間と海兵隊の撤退の問題でございます。普天間につきましては、大浦湾からキャンプ・シュワブ南の沿岸部、つまり日本側で作成いたしました、防衛庁が作りまして日本側として提案いたしました案に対して、アメリカ側は実現可能である、実際にこれをやってくれという期待と、やはりもう一つ大きな問題として日米の良好な関係を維持していきたい、それから小泉総理とブッシュ大統領との良好な関係を維持していかなきゃいけない、こういう二つの観点からアメリカ側は日本の案に合意したわけでございます。
同時に、海兵隊の方でございますが、グアムへ数千人規模で移転すると、こういうことでございます。具体的に何人ということは答弁を控えさせていただきたいと思いますが、数千人規模で移転するということでございます。