佐藤壮郎の発言 (予算委員会)
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○政府特別補佐人(佐藤壮郎君) 今年の人事院勧告の内容についてのお尋ねでございますけれども、まず給与につきましては、俸給につきましてはマイナス〇・三六%ということで、これは俸給表全般にわたって〇・三%マイナスにいたします。それから、ボーナスにつきましてはプラス〇・〇五か月ということで、両者を合わせまして約〇・一%のマイナスになる。金額で申しますと、大体公務員一人当たり四千円のマイナスになります。その調整は年末のボーナスの時期にさせていただきたいと思います。
それからもう一点といたしまして、今回は給与構造の抜本的見直しということを勧告させていただきました。
これは三本柱から成っておりまして、一つは、地域の住民の方々からその地域で勤務している公務員の給与が高過ぎるのじゃないかという批判がございますので、それにおこたえするために、いったん基本給の水準を四・八%下げまして、その上で、民間賃金の高い地域につきましては地域手当という形で調整をさせていただきたいというふうに思っております。
それからもう一点につきましては、これも国民からの御批判で、今民間は非常に厳しい能力実績主義を取っているのに公務員だけは毎年自然に給料が上がっていくのではないかという御批判がございます。それにおこたえをするために、いわゆる査定昇給、毎年の昇給の際にきっちりと実績の査定をすると。
それから同時に、年功的な賃金の上昇がどうしても公務員にはまだ残っておりますので、それを是正をするために各俸給の級の賃金上昇カーブをフラット化するということを勧告させていただいております。