予算委員会

2005-10-04 参議院 全425発言

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会議録情報#0
平成十七年十月四日(火曜日)
   午前九時開会
    ─────────────
   委員氏名
    委員長         中曽根弘文君
    理 事         阿部 正俊君
    理 事         野上浩太郎君
    理 事         舛添 要一君
    理 事         若林 正俊君
    理 事         池口 修次君
    理 事         大塚 耕平君
    理 事         福山 哲郎君
    理 事         荒木 清寛君
                秋元  司君
                浅野 勝人君
                泉  信也君
                市川 一朗君
                岩永 浩美君
                大仁田 厚君
                大野つや子君
                岡田  広君
                椎名 一保君
                世耕 弘成君
                関口 昌一君
                田村耕太郎君
                中島 啓雄君
                松村 龍二君
                山崎  力君
                山谷えり子君
                脇  雅史君
                犬塚 直史君
                小川 勝也君
                小川 敏夫君
                小林 正夫君
                主濱  了君
                辻  泰弘君
                白  眞勲君
                平野 達男君
                前川 清成君
                前田 武志君
                松下 新平君
                水岡 俊一君
                山本 孝史君
                風間  昶君
                福本 潤一君
                山本 香苗君
                紙  智子君
                大門実紀史君
                福島みずほ君
    ─────────────
   委員長の異動
 九月二十一日中曽根弘文君委員長辞任につき、
 その補欠として小野清子君を議院において委員
 長に選任した。
    ─────────────
   委員の異動
 九月二十一日
    辞任         補欠選任
     中曽根弘文君     小野 清子君
 九月二十六日
    辞任         補欠選任
     小川 勝也君     浅尾慶一郎君
     大塚 耕平君     木俣 佳丈君
     白  眞勲君     若林 秀樹君
     福山 哲郎君     櫻井  充君
     前川 清成君     喜納 昌吉君
     松下 新平君     蓮   舫君
     水岡 俊一君     山根 隆治君
     山本 孝史君     内藤 正光君
 十月三日
    辞任         補欠選任
     櫻井  充君     島田智哉子君
     前田 武志君     広田  一君
     蓮   舫君     尾立 源幸君
     風間  昶君     魚住裕一郎君
     紙  智子君     小林美恵子君
 十月四日
    辞任         補欠選任
     尾立 源幸君     松下 新平君
     島田智哉子君     櫻井  充君
     小林美恵子君     小池  晃君
    ─────────────
  出席者は左のとおり。
    委員長         小野 清子君
    理 事
                阿部 正俊君
                椎名 一保君
                野上浩太郎君
                舛添 要一君
                若林 正俊君
                池口 修次君
                小林 正夫君
                平野 達男君
                荒木 清寛君
    委 員
                秋元  司君
                浅野 勝人君
                泉  信也君
                市川 一朗君
                岩永 浩美君
                大野つや子君
                岡田  広君
                関口 昌一君
                田村耕太郎君
                中島 啓雄君
                松村 龍二君
                山崎  力君
                山谷えり子君
                脇  雅史君
                浅尾慶一郎君
                犬塚 直史君
                小川 敏夫君
                尾立 源幸君
                木俣 佳丈君
                喜納 昌吉君
                櫻井  充君
                島田智哉子君
                主濱  了君
                辻  泰弘君
                内藤 正光君
                広田  一君
                松下 新平君
                山根 隆治君
                若林 秀樹君
                魚住裕一郎君
                福本 潤一君
                山本 香苗君
                小池  晃君
                小林美恵子君
                大門実紀史君
                福島みずほ君
   国務大臣
       内閣総理大臣   小泉純一郎君
       総務大臣     麻生 太郎君
       法務大臣
       国務大臣
       (内閣府特命担
       当大臣(青少年
       育成及び少子化
       対策))     南野知惠子君
       外務大臣     町村 信孝君
       財務大臣     谷垣 禎一君
       文部科学大臣   中山 成彬君
       厚生労働大臣   尾辻 秀久君
       農林水産大臣   岩永 峯一君
       経済産業大臣   中川 昭一君
       国土交通大臣   北側 一雄君
       環境大臣
       国務大臣
       (内閣府特命担
       当大臣(沖縄及
       び北方対策))  小池百合子君
       国務大臣
       (内閣官房長官)
       (内閣府特命担
       当大臣(男女共
       同参画))    細田 博之君
       国務大臣
       (国家公安委員
       会委員長)
       (内閣府特命担
       当大臣(防災)
       )        村田 吉隆君
       国務大臣
       (防衛庁長官)  大野 功統君
       国務大臣
       (内閣府特命担
       当大臣(金融)
       )        伊藤 達也君
       国務大臣
       (内閣府特命担
       当大臣(経済財
       政政策))    竹中 平蔵君
       国務大臣
       (内閣府特命担
       当大臣(規制改
       革、産業再生機
       構))      村上誠一郎君
       国務大臣
       (内閣府特命担
       当大臣(科学技
       術政策、食品安
       全、食育))   棚橋 泰文君
   内閣官房副長官
       内閣官房副長官  山崎 正昭君
       内閣官房副長官  二橋 正弘君
   副大臣
       内閣府副大臣   西川 公也君
       防衛庁副長官   今津  寛君
       法務副大臣    富田 茂之君
       外務副大臣    谷川 秀善君
       財務副大臣    上田  勇君
       文部科学副大臣  小島 敏男君
       文部科学副大臣  塩谷  立君
       厚生労働副大臣  中野  清君
       厚生労働副大臣  西  博義君
       農林水産副大臣  常田 享詳君
       経済産業副大臣  保坂 三蔵君
       国土交通副大臣  岩井 國臣君
       環境副大臣    高野 博師君
   大臣政務官
       内閣府大臣政務
       官        木村  勉君
       内閣府大臣政務
       官        西銘順志郎君
       防衛庁長官政務
       官        愛知 治郎君
       総務大臣政務官  山本  保君
       法務大臣政務官  三ッ林隆志君
       財務大臣政務官  段本 幸男君
       厚生労働大臣政
       務官       藤井 基之君
       農林水産大臣政
       務官       加治屋義人君
   政府特別補佐人
       人事院総裁    佐藤 壮郎君
       内閣法制局長官  阪田 雅裕君
   事務局側
       常任委員会専門
       員        村松  帝君
   政府参考人
       内閣官房内閣審
       議官       上田 紘士君
       内閣府規制改革
       ・民間開放推進
       室長       田中 孝文君
       内閣府市場化テ
       スト推進室長   河  幹夫君
       総務省行政管理
       局長       藤井 昭夫君
       総務省自治行政
       局選挙部長    久保 信保君
       法務大臣官房司
       法法制部長    倉吉  敬君
       法務省刑事局長  大林  宏君
       法務省入国管理
       局長       三浦 正晴君
       厚生労働大臣官
       房総括審議官   金子 順一君
       国土交通省道路
       局長       谷口 博昭君
    ─────────────
  本日の会議に付した案件
○理事補欠選任の件
○国政調査に関する件
○政府参考人の出席要求に関する件
○予算の執行状況に関する調査
    ─────────────
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小野清子#1
○委員長(小野清子君) ただいまから予算委員会を開会いたします。
 この際、一言ごあいさつを申し上げたいと思います。
 去る九月二十一日の本会議におきまして、皆様方の御推挙により予算委員長の重責を担うことになりました小野清子でございます。
 当委員会の運営に当たりましては、公正中立を旨といたしまして円滑に進めさせていただきたいと思います。
 何とぞ、皆様方の御指導、御協力のほど、よろしくお願い申し上げます。拍手
    ─────────────
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小野清子#2
○委員長(小野清子君) 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
 委員の異動に伴い現在理事が三名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
 理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
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小野清子#3
○委員長(小野清子君) 御異議ないと認めます。
 それでは、理事に椎名一保君、平野達男君及び小林正夫君を指名いたします。
    ─────────────
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小野清子#4
○委員長(小野清子君) 次に、国政調査に関する件についてお諮りいたします。
 本委員会は、今期国会におきましても、予算の執行状況に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
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小野清子#5
○委員長(小野清子君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
    ─────────────
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小野清子#6
○委員長(小野清子君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
 予算の執行状況に関する調査のため、必要に応じ政府参考人の出席を求めることとし、その手続につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
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小野清子#7
○委員長(小野清子君) 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。
    ─────────────
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小野清子#8
○委員長(小野清子君) 予算の執行状況に関する調査についての理事会決定事項につきまして御報告をいたします。
 本日の質疑は総括質疑方式で行い、質疑割当て時間は百三十九分とし、各会派への割当て時間は、自由民主党五十九分、民主党・新緑風会五十六分、公明党十三分、日本共産党七分、社会民主党・護憲連合四分とすること、質疑順位につきましてはお手元の質疑通告表のとおりでございます。
    ─────────────
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小野清子#9
○委員長(小野清子君) 予算の執行状況に関する調査を議題といたします。
 それでは、これより質疑を行います。浅尾慶一郎君。
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浅尾慶一郎#10
○浅尾慶一郎君 おはようございます。民主党・新緑風会の浅尾慶一郎です。
 一年半ぶりに予算委員会で質問をさせていただきたいと思いますが、この間、衆議院の総選挙もございました。その総選挙で小泉総理は、民間でできることは民間でという観点から質問をされましたが、一年半前にも私も取り上げさせていただきましたが、私は、民間でできることは民間でということには反対いたしませんが、同時に、民間でできることは官もやるべきだということで一年半前質問をさせていただきました。
 その観点から、冒頭幾つか質問させていただきたいと思いますが、まず第一に、この小泉政権ができてからの国債発行残高の推移について数字をいただきたいと思います。
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谷垣禎一#11
○国務大臣(谷垣禎一君) 平成十七年度末の公債発行残額は約五百三十八兆円、これは普通国債残高でございます。ちなみに、平成十六年度末は約四百九十九兆円でございました。
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浅尾慶一郎#12
○浅尾慶一郎君 それでは、我が国のGDP比に占めるこの十年間ぐらいの、九〇年代からの推移で結構でございますが、公的資本形成と公務員の人件費の支出、我が国の分だけの数字で結構でございますので、お願いしたいと思います。
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竹中平蔵#13
○国務大臣(竹中平蔵君) ちょっと数字について通告いただいてなかったようでございますので、申し訳ございません、数字については改めて御報告をさせていただきます。
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浅尾慶一郎#14
○浅尾慶一郎君 通告をしてありますが。もう一度お願いします。
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竹中平蔵#15
○国務大臣(竹中平蔵君) GDPに対する国債残高でございますので……
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浅尾慶一郎#16
○浅尾慶一郎君 公的資本形成です。
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竹中平蔵#17
○国務大臣(竹中平蔵君) 申し訳ございません。
 公的資本形成、GDPに対する比率に関しましては、かつて一〇%程度の、近い比率があったと思いますが、それが今三分の二程度に縮小してきているというふうな認識をしております。
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浅尾慶一郎#18
○浅尾慶一郎君 公務員の……
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竹中平蔵#19
○国務大臣(竹中平蔵君) 公務員の人件費ですか。公務員の人件費についてはちょっと数字を持っておりませんので、申し訳ございませんが調べさせていただいて、御報告をさせていただきます。
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浅尾慶一郎#20
○浅尾慶一郎君 質問通告はさせていただいておりますが、概略であれですけれども、実は、公的資本形成は確かにおっしゃるように減っておりますが、まだ公務員の人件費についてはGDP比については減っていないということであります。
 そこで、経済財政諮問会議でGDP比半減を目標にしたというふうに言われておりますが、その経緯と、半減にされる分子の方はどういう数字かということをお答えいただきたいと思います。
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竹中平蔵#21
○国務大臣(竹中平蔵君) 公務員の人件費の抑制に関しては、これは国民からも大変期待が高い重要な問題であるということで議論を重ねております。
 お尋ねの半減の件は、これは民間議員が、民間有識者議員が先般一つの例として提言したものでございます。基本的な考え方は、明確で大胆な目標を立てることが必要であるということ、これについては広く合意があると思いますが、その一例として、例えば総人件費を半減、GDP比で半減するというような一つのめどを持ってはどうかという一つの考え方の例示をいただいております。
 お尋ねの分母、分子、分母は当然GDPでございますが、分子に関しては、そのときの民間議員の一つの例示としては、郵政の職員まで含めて国家公務員法を適用されている方々の総人件費ということで提起をされているというふうに承知をしております。今後、その定義についてはしっかりと議論をしていくということになっております。
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浅尾慶一郎#22
○浅尾慶一郎君 そういたしますと、郵政公社が民営化されれば自然と約四分の一強がそこから抜けるということでありますから、実質は半減ということではないという理解でよろしいですか。
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竹中平蔵#23
○国務大臣(竹中平蔵君) 実質の意味でございますけれども、正にそれが定義でありますから、どう定義するかということをこれから議論してまいります。先般の民間議員の定義では、国家公務員法が適用されている方ということでの例示がございました。
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浅尾慶一郎#24
○浅尾慶一郎君 何かキャッチフレーズが先行して実質が少しずつ抜けていってしまうような印象を受けるわけであります。
 そこで、実際の今度の国家公務員給与の改定というのがあるわけでありますが、その中身について人事院に伺っていきたいと思います。ちょっと中身の説明をいただけますでしょうか。
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佐藤壮郎#25
○政府特別補佐人(佐藤壮郎君) 今年の人事院勧告の内容についてのお尋ねでございますけれども、まず給与につきましては、俸給につきましてはマイナス〇・三六%ということで、これは俸給表全般にわたって〇・三%マイナスにいたします。それから、ボーナスにつきましてはプラス〇・〇五か月ということで、両者を合わせまして約〇・一%のマイナスになる。金額で申しますと、大体公務員一人当たり四千円のマイナスになります。その調整は年末のボーナスの時期にさせていただきたいと思います。
 それからもう一点といたしまして、今回は給与構造の抜本的見直しということを勧告させていただきました。
 これは三本柱から成っておりまして、一つは、地域の住民の方々からその地域で勤務している公務員の給与が高過ぎるのじゃないかという批判がございますので、それにおこたえするために、いったん基本給の水準を四・八%下げまして、その上で、民間賃金の高い地域につきましては地域手当という形で調整をさせていただきたいというふうに思っております。
 それからもう一点につきましては、これも国民からの御批判で、今民間は非常に厳しい能力実績主義を取っているのに公務員だけは毎年自然に給料が上がっていくのではないかという御批判がございます。それにおこたえをするために、いわゆる査定昇給、毎年の昇給の際にきっちりと実績の査定をすると。
 それから同時に、年功的な賃金の上昇がどうしても公務員にはまだ残っておりますので、それを是正をするために各俸給の級の賃金上昇カーブをフラット化するということを勧告させていただいております。
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浅尾慶一郎#26
○浅尾慶一郎君 今御答弁を伺っておりまして、ちょっとこれは質問通告しておりませんが、疑問に思った点を申し上げさせていただきたいと思いますが、査定昇給というところで国家公務員法上は勤務成績が良好な者は昇給するというふうになっておりますが、かつてこの委員会で私が質問させていただいたところ、勤務成績が良好な定義は有給休暇を除いて四十日以上の欠勤がない者という定義であったと、つまり欠勤三十九日までだったら昇給するということでありましたが、それをやめるという理解でよろしいですか。
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佐藤壮郎#27
○政府特別補佐人(佐藤壮郎君) そういうふうに理解していただいて結構だと思います。
 具体的な方法といたしましては、今まで非常に抽象的だった基準に、昇給の基準につきまして明確化するということが一点と、それから今までは昇給が一号俸ずつでございました。したがいまして、かなり金額的にも高い、一年間に高い金額で昇給するということがございましたので、これを今回からは、今回は一号を四等分いたしまして、実績に応じてそれぞれ職員の実績を見ながら昇給をさせることができるというふうな改正にしております。
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浅尾慶一郎#28
○浅尾慶一郎君 予算委員会で一年半前に指摘させていただいたことがようやく実現できたことはいいことだなと思いますが、もっと早くやっていただければよかったんではないかと思います。
 次の質問に移らさせていただきたいと思いますが、先ほど国家公務員給与の改定ということで、そのことを受けて本年度及び来年度の、来年度及び再来年度と言った方がいいかもしれません、財務省所管の分の予算の増減、そして総務省については、基準財政需要に反映されて結果として減る地方交付税額の増減額の数字をいただきたいと思います。
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谷垣禎一#29
○国務大臣(谷垣禎一君) 今年の人事院勧告では、地域の民間賃金を反映して給与構造の改革をやっていこうということでありますが、十八年度から五年間で段階的に実施されるわけでありますが、これが完全実施された場合に国の総人件費の削減効果は千五百億円程度というふうに見込んでおります。
 やや詳細に申し上げますと、国負担分の総人件費の削減効果千五百億でございますが、国家公務員人件費の削減効果が約八百億円、そのほかの国負担分の人件費、つまり義務教育費国庫負担金等の削減効果でありますが、約七百億円、総計、合計しますと千五百億でございます。
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