伊藤信太郎の発言 (外務委員会)

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○伊藤大臣政務官 松原議員の熱情にはいつも敬服しているところでございますけれども、これは大変難しい、またセンシティブなイシューでございます。先生御存じのように、ODAというのは単なる施しでもありませんし、日本の国益を戦略的に、究極的に実現するための最も有効な外交手段だというふうに認識しております。
 そういった観点から、今回そのODAの供与国でG4提案はどうかという御質問でございますけれども、そもそもODAというのは、そういう短期的な外交課題の実現のみならず、良好な二国間の関係の形成や国際社会における我が国の信頼の評価という中長期的な観点ということもあわせて行っております。
 今回のことに関しても、アジア太平洋州、アフリカ、中南米、多くの途上国が我が国の安全保障常任理事国入りを支持したのは、こういうODAの一つの、長年のODAの結果だというふうに考えておりますが、残念ながら、今回のG4の決議案に対する各国の態度については、これは外交といいますか相手国との信頼関係上、つまびらかにできないということでございます。

発言情報

speech_id: 116403968X01320060510_026

発言者: 伊藤信太郎

speaker_id: 3302

日付: 2006-05-10

院: 衆議院

会議名: 外務委員会