中野清の発言 (厚生労働委員会)

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○中野副大臣 福島委員の基本的なスタンスについての私の考え方を申し上げますと、今、一・二五という特殊出生率ですね、人口減少社会を迎える中で、労働者がその意欲と能力を十分に発揮することができる社会というものの実現のためには、仕事と生活の調和のとれた働き方、すなわちライフワークバランスを図るということが重要な課題である、これは委員がおっしゃるとおりだと考えております。
 そのためには、まず第一に、次世代法に基づくところの企業の行動計画の策定、実施の促進という問題がございます。それから二つ目といたしましては、仕事と家庭のバランスに配慮した柔軟な働き方ができる、いわゆるファミリー・フレンドリー企業の一層の普及促進という問題がございます。それから三点目といたしましては、育児休業制度やそれからまた勤務時間短縮等の措置の普及、定着ということに取り組んでいかなきゃならないと考えておるわけでございます。
 また、労働者が心身ともに充実した状態で意欲と能力を十分に発揮できるようにするためには、いわゆる労働時間等の設定をして、育児や地域活動の個々の労働者の生活に配慮することが非常に重要だと考えておりまして、それには、ことし四月一日から施行されました労働時間等設定改善法、これの円滑な実施に努めているところでございます。
 今委員がいろいろと御質問されました本法案につきましてもそうでございますが、こうした取り組みの中におきまして、少子化の進行する今日でございますが、今後とも労働者一人一人が仕事と生活を大切にしながら働くことができる、そういう雇用環境というものの整備に努めてまいりますことをお誓いしたいと思います。
 これからもよろしく御指導を願いたいと思います。

発言情報

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発言者: 中野清

speaker_id: 13133

日付: 2006-06-13

院: 衆議院

会議名: 厚生労働委員会