山崎信之郎の発言 (国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会)

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○山崎政府参考人 イラク人道復興支援特措法に基づく自衛隊の部隊の最近の活動状況について御報告をいたします。
 陸上自衛隊の第十次イラク復興支援群の人員については、七月二十五日にすべての隊員の帰国が完了し、二十九日には隊旗返還式を実施いたしました。また、イラク後送業務隊の人員については、引き続き、クウェートにおいて物品の後送に必要な作業を実施しております。
 約二年半に及ぶ医療、給水、学校・道路等公共施設の改修など多岐にわたる陸上自衛隊の活動及び我が国ODAによる支援により、現地の生活基盤の整備、雇用の創出など、目に見える成果が生まれました。
 具体的な例を申し上げますと、医療につきましては、県内四カ所の病院において診療・医療技術の指導を行い、また、簡易診療所、PHC二十九カ所の整備などを行いました。
 また、給水につきましては、平成十七年二月まで給水活動を実施し、延べ千百八十九万人分を供給し、また、浄水場の整備などを行いました。
 公共施設の復旧整備につきましては、県内の学校が陸上自衛隊により約四十校整備され、ODA分も含めると、県内の約三分の一の学校が整備されました。また、ムサンナ県内の生活道路については、陸上自衛隊により約八十キロメートル、ODAと合わせると約百三十キロメートルが整備されるなど、これらの公共施設の復旧整備を通じまして、陸上自衛隊分として延べ約四十九万人、一日最大約一千百人程度の現地雇用を創出しております。
 航空自衛隊の部隊については、タリル飛行場等イラク国内の飛行場に対し、C130機による輸送を継続しております。また、七月三十一日に、クウェートのアリ・アルサレム基地とイラク国内のバグダッド飛行場との間で初めて運航を実施し、多国籍軍の人員等を輸送いたしました。
 なお、八月三日には、イラクを訪問した麻生外務大臣のクウェート—バグダッド間の移動を支援いたしております。
 航空自衛隊の部隊は、派遣当初から本年八月四日までの間に総計三百五十二回、約四百七十九・四トンの輸送を行ったところでございます。
 以上、報告を終わります。

発言情報

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発言者: 山崎信之郎

speaker_id: 3526

日付: 2006-08-11

院: 衆議院

会議名: 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会