石破茂の発言 (国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会)

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○石破委員 おはようございます。自由民主党の石破であります。閉会中にもかかわりませず、また極暑の中、三大臣、御苦労さまでございます。
 陸上自衛隊が無事に撤収をいたしました。一発の銃弾を撃つこともなく、そして一人も傷つけることなく、一人も傷つくことなく。私は本当に、何かの雑誌で言ったんだけれども、百点満点中百二十点だっただろうと思っております。パーフェクトと言ってもいい。額賀長官初め関係各位の御努力に心から敬意を表する次第であります。
 私が大臣でおりましたときに、東ティモールの大統領というのが防衛庁にやってまいりました。大統領が来ることは異例でありますが、何で防衛庁に来たか。それは、PKOが東ティモールに展開しておった、そのことについてどうしてもお礼が言いたくておれは来たんだというふうに彼は言っておりました。
 そこで彼が何と言っていたか。自分はいろいろな国の軍隊を見てきた、グスマン大統領です、だけれども、世界の中にこんなにすばらしい軍隊、自衛隊があるとは思わなかった。自衛隊は、我々とともに笑って、我々とともに泣いて、我々とともに汗を流してくれた。我々を上から見下すようなことは一度もなかった。軍隊というものは常に上から物を言うものだ。だけれども、日本の自衛隊だけは違った。こんなすばらしい組織が本当に世界にあることをおれは知らなかった。おれが大統領をやめたら、ディリが東ティモールの首都ですが、日本料理屋を開きたいと思っているんだというようなことも言っておりました。
 全く同じことをサマワの人たちが言っているということだと私は思います。本当にすばらしかった、ありがたかったということを彼らは言っております。
 この活動を支えたのは、長年にわたる、今は陸将補ですが、番匠さんを初めとする自衛隊の諸官、陸も、そしてそれを支えた空も海も、空は今も活動を続けておるわけでありますけれども、そしてそれを支えた防衛庁の諸官、内局の皆さん、そして、お父さんがいない、お兄さんがいない、子供がいない、でも、寂しいけれどもその間一生懸命支えようとした御家族の皆さん、そして地域の皆さん、すべての力が総合されて、あの成果があったものだと思っております。
 今後、航空自衛隊が残るわけでありますけれども、そして航路が拡大をされるということが言われておりますが、その安全確保にはさらに万全を期していただきたいと思っております。もちろん、いわゆる軍用機ですから危険はつきものであります。そのことは当然予期されることでありますけれども、しかしながら、今まで起こったありとあらゆる事象に対応できるような、もちろんすべて考えておるとは思いますけれども、今まで起こったありとあらゆる、C130ならC130に対する脅威に対抗できるもの、危険が回避できるものを防衛庁として考えていただいておると思いますが、今後の航空自衛隊の安全確保につきまして、額賀長官から御答弁をいただければ大変ありがたいと存じます。

発言情報

speech_id: 116404304X00720060811_012

発言者: 石破茂

speaker_id: 20757

日付: 2006-08-11

院: 衆議院

会議名: 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会