古賀一成の発言 (国土交通委員会)

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○古賀(一)委員 局長、私は、答弁はそういうことかもしれませんけれども、全国の地方都市の現状を見ますと、実際のところ、大規模商業施設が来たという影響も確かに大きいんですけれども、でも、もっと大きいのは、バイパスができる、それが、先ほど言いましたように、バイパスの機能を全然果たさなくなり、中心市街地のうどん屋さんとかいろいろな商店がそこに支店を張り出して、結果として空洞化、そしてバイパスは渋滞という、これが一番実は空洞化の大きい現象に現実になっていると思うんですよ。
 それは、道路局は、沿道規制までという、そんな強力な権限をやったら調整が大変だという話はあるでしょうけれども、現実として、今まさに国会にかけて、中心市街地の空洞化が長年問題になっている、その原因の一つはまさに私は道路部分にあると思うんです。
 かつては、沿道型商業施設というのは日本の経済成長を引っ張った時期もあります。でも、現状を見ると、もうそういうものは大体、不必要というか、将来はやはり閉店になる、倒産するようなところでありまして、今こそは中心市街と都市交通を守る、そして、ガソリン税の問題もありますけれども、税金を取った趣旨、その趣旨を貫徹するには、そこまで道路行政が考える時期だろうと私は痛切に思います。
 先ほどのは非常に遠慮した、一部、環境でニーズがあるところはと、いろいろなまちづくりが優先しますとおっしゃっているけれども、道路行政が、ガソリン税をもらいながら、こうして何百億、何千億かけて、通過交通という名目で、自動車ユーザーから取った金でつくりながら、実際は双方に迷惑をかけていっておるという現実はしっかり受けとめて、もう少し真剣にこの問題をとらえて、今後の大きな検討課題として省内で、道路局内で議論をぜひいただきたい、かようにお願いを申し上げまして、もう一点実はあったんですけれども、きょうは終わらせていただきたいと思います。
 ありがとうございました。

発言情報

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発言者: 古賀一成

speaker_id: 24335

日付: 2006-04-05

院: 衆議院

会議名: 国土交通委員会