吉田六左エ門の発言 (災害対策特別委員会)
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○吉田(六)委員 きょうは、おかげさまをもちましてこうした時間を授かりましたこのことを、委員長初め委員の各位に心からお礼を申し上げさせていただきます。
そして大臣、一月七日、まだ松の取れないうちから、それこそ豪雪でどうにも身動きのつかないようなあの地にお出かけいただきまして、本当にありがとうございました。行く先々の首長並びに町村民がどのぐらい励まされたか、このことは言うに余りがあります。心からお礼を申し上げますと同時に、また二月の一日には委員各位にそろって豪雪地帯へ踏み入れていただいて、そして状況をつぶさに御視察いただき、具体的な提言までちょうだいできました。このことについても、ありがたく、感謝を申し上げさせていただきます。
さて、「雪はういもの、つらいもの。」これは天保六年に発行されました、越後の国塩沢の文人であります鈴木牧之の著作であります。このとおりの二百年もの昔そのままが、豪雪になりますと御視察いただいたあの地に再現されるわけでございます。
私は、六一豪雪の折には県議会議員であったものですから、川口、守門、広神、入広瀬、こういったところを視察させていただいて、雪崩防止、道路改良、除雪対策、これらにせっぱ詰まった思いで陳情する住民の声を聞いて歩いたことを今さらながら痛感し、これ以来、災害を教訓とし、何とか事前に防ぐことをしなければならない、これを持論としております。
日本の面積の約六〇%が豪雪地帯であり、そこに日本の人口の約二五%の人々が住んでおります。こうしたところに、この豪雪を踏まえて、従来の公共事業予算の枠を超えて予算を確保し、豪雪地帯においてスノーシェッドなどの道路の雪害対策をしっかりと進めていくべきだと考えていますが、このことについてはいかがでございましょうか。