越智隆雄の発言 (財務金融委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○越智委員 詳しく御説明いただきまして、ありがとうございました。
 それで、今回の新たな枠組みなんですけれども、今までとは違ったものであります。この枠組みは、量的緩和政策の解除に際して、今回、日銀がその政策運営のあり方、考え方として整理を示したものだということだと思います。
 ただ、一方、内容を見てみますと、私はとても画期的だなと思ったのは、物価というものについて、日本人の文化といいますか社会性とか、そういうものまで踏み込んで検討していて、ある意味では、普遍的な意義を示すことを試みられたのじゃないかというふうに思っています。物価の安定は持続的な経済成長を実現するための不可欠の前提条件であるというふうに述べられているというふうに思います。
 こうした点を考えると、今回の新たな枠組みというものは、量的緩和政策という異例な政策から脱却する時期において使われる暫定的な枠組みではなくて、ある程度中長期的に利用可能な、いわば半恒久的な枠組みを今回御提示されたのではないかという印象を覚えたんですけれども、この点について、御見解をいただければというふうに思います。

発言情報

speech_id: 116404376X00720060310_013

発言者: 越智隆雄

speaker_id: 18983

日付: 2006-03-10

院: 衆議院

会議名: 財務金融委員会