越智隆雄の発言 (財務金融委員会)
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○越智委員 ありがとうございました。
多分最後の質問になりますが、次に、ちょっと先のことを申し上げたいというふうに思うんですが、量的緩和の解除のプロセスが、数カ月経て、その後にゼロ金利政策になっていき、そのゼロ金利政策が終了する局面についてお伺いしたいというふうに思うんです。
先ほど申し上げましたとおり、量的緩和政策というのは異例な金融政策であるというふうに総裁もおっしゃっておりました。その後、一定の期間とられるゼロ金利政策も私は異例な金融政策だ、その部類に入るというふうに認識しております。
以前、総裁は会見の中で、量的緩和が終わって景気回復が着実であれば、当然中立的な金利を目指すというふうに述べられておりました。将来、量的緩和とかあるいはゼロ金利といった異例な金融政策をとる必要がなくなって、金融政策運営が中立的な金利を目指すようになる局面というのは、どのような経済、物価情勢なのか。今回のペーパーでも「緩和的な金融環境」という言葉が使われていますけれども、それが中立的になるというのはどういう条件が整ったときか、その点についてお伺いして、質問を終わらせていただきたいというふうに思います。