横光克彦の発言 (総務委員会)

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○横光委員 直接には大臣からそういった骨太の方針に反映させたいのでということでお願いしたことではないということを今言われたんです。
 となりますと、そういった思いは含んでいるだろうと想定はしているというようなお話もございましたが、そういったことが直接ないということは、この論議のまとめのある意味での重さとかあるいは使命感とか、そういったものが全然違ってくるんじゃないんですか。そういったことを反映させるんだから頼む、いろいろな問題点が非常に多岐にわたって、また深くあるので、そういった趣旨でスタートするのと、そういった意味合いはなかったということでスタートするのとでは、私は、この懇談会そのものの意気込みとかあるいは使命感が全然違ってくるという気がしてならないんですね。
 しかも、これだけ大改革、通信と放送との融合、そしてまた、NHKあるいはNTT等の経営形態にまでかかわる論議をされている。これだけいわば壮大な改革をたった五カ月でまとめるということ自体ちょっと、これが一つの皆さん方のお考えなんでしょうけれども、いずれこれは、竹中大臣は実際にことしの三月の参議院の委員会では答えておるんですよ。「基本的には、やはり五月ごろに何らかの姿を取りまとめて、そして経済財政諮問会議でも是非報告をさせていただいて、そして骨太の方針に可能な範囲で反映をさせたいと思っております。」こういった思いを国会で発言していながら、皆様方にはそういった思いを伝えていないということになるんですね。
 私は、もうちょっとしっかりとした形で懇談会にお願いすべきだった、そして懇談会もそれを受けてまとめていただくべきだったという疑義を、まず冒頭ちょっと違和感があると言ったことはそのことも含まれておるんです、そういったことをまず申し上げておきます。
 いずれにしても、まとめたということは、大変な労力を費やされて敬意を表すると先ほど申し上げましたが、このことは、ある意味では当然のごとく、これから経済財政諮問会議、与党、そして政府案という形で形にならなければ意味がないわけで、そういった意味では責任が大変つきまとってきたということも認識していただきたいということをお願いしておきます。
 それで、通信と放送の融合が非常にすさまじく進展しております。ユーザーにとっては、両方の区別を意識することなくさまざまな情報を受信できるようになる、これは最高である。しかも逆に、こういった技術を使って、どこにいようとも、容易に国内のみならず世界に向けても情報発信できるようになりつつある。非常に歓迎すべき時代を迎えようとしているわけです。
 そこで、報告書では、法体系の見直しに、即座に検討に着手すべきであるとしておりますが、これは電気通信事業法、放送法の問題点を抜本的に改めていくということになろうかと思います。
 これは、放送法だけではなく、電気通信事業法の構造も改めるという趣旨でよろしいんですか。

発言情報

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発言者: 横光克彦

speaker_id: 8829

日付: 2006-06-09

院: 衆議院

会議名: 総務委員会