愛知和男の発言 (日本国憲法に関する調査特別委員会)

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○愛知委員 自民党の愛知和男でございます。
 辻元委員から、私の名前は申されませんでしたけれども、前回の私の発言に基づいていろいろお話がございましたので、それを踏まえて若干また申し上げたいと思います。
 私は、率直に申し上げて、辻元議員は政治家としての自覚が足らないんじゃないか、そういうふうに思うのでございます。政治というのは、世の中の動きあるいは世界の動き、そういうものにどう対応して、その中でどういう政策を実行していくかということを考えるのが政治家の仕事でありまして、法律があるからそれに基づいてというのは、司法の役割はそうかもしれませんけれども、政治の役割はそうじゃないんでありまして、政治家としての役割がどういうところにあるかということをしっかり自覚をしていただきたい、私は率直にそのように思うのでございます。
 憲法というのは絶対変えない、それで、世の中の動き、世界の動き、その中で日本の国家をどうするかというのを解釈でやればいいというのは、これは全然筋が違うんでありまして、ぜひその辺のことを正しく理解していただくように、特にお若い辻元さんですから、将来があるわけですから、ぜひそのように、考えを少し柔軟にするというか考えるというか、政治家としての成長をしていただくようにお願いをしたい、このように私は思うのでございます。
 それから、先ほど渡海議員でしたか柴山議員からもちょっとお話ございましたが、笠井議員から国民がまだ憲法の改正を望んでいないから云々という発言がありましたけれども、これは世論調査等によっても明らかなんでありまして、先ほど、これもお話がたびたび出ているところかとは思いますが、世論調査等によれば六〇%の国民が憲法を新しくした方がいいということははっきり出ているわけでございますから、国民からそういう声が出ていないからやる必要がないんだというのは全然違うんでありまして、変えなくていいという人の意見だけを代表して言っているというふうにしか思えない、それを国民がというふうに言われるのはちょっと違うんではないか、このように率直に思うのでございます。
 最後に、岩國議員の話は本当にそのとおりで、非常に感銘を受けました。ぜひひとつ、民主党の中でもそういう御意見、御議論が少しでもふえていくようにお願いをしたい、こんな思いを強くいたしました。
 以上を申し上げて、私からのコメントといたします。ありがとうございました。

発言情報

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発言者: 愛知和男

speaker_id: 5235

日付: 2006-04-06

院: 衆議院

会議名: 日本国憲法に関する調査特別委員会