小坂憲次の発言 (文部科学委員会)

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○小坂国務大臣 本法律案は、十月一日の施行に向けまして、成立させていただいた後の準備と、速やかに関係政令や省令を制定するとともに、認定基準に係る国の指針を策定することにいたしております。
 また、御指摘の都道府県においてのことでございますけれども、国の基準を参酌いたしまして、認定基準を条例で定めていただくことになるわけでございます。可能な限り十月一日までに策定していただきたいと考えておるわけでございますが、議会の開催日時も考慮しつつ、遅くとも秋の議会には制定していただけるように、本案の成立後は速やかな情報提供に努めてまいりたいと考えております。
 認定こども園制度の円滑な実施のために、施設との窓口となる都道府県や市町村といった地方公共団体や教育、保育関係者、また、広く国民の皆様に対しても制度の周知に努めてまいりたいと考えております。
 また、御指摘をいただきましたこども園の質に格差が生じてしまうんではないかという点でございますけれども、生涯にわたる人間形成の基礎を培う大切な幼児期に適切かつ質の高い教育、保育が提供されることは極めて重要でございますので、このために、認定こども園につきましては、必要な基本的な機能はこの法案の規定により確保されるようにすること、また、認定基準については、文部科学大臣と厚生労働大臣が質の確保の観点から指針を定めて、各都道府県においてこの指針を参酌して認定基準が定められること、また、各都道府県の認定基準につきましては条例で定めることとしておりまして、この条例の審議をいただく過程において、議会での、質の確保の観点からの十分な検討、議論がなされること、こういったことから一定の質が各自治体においても確保されるように制度設計をしておるところでございまして、そのようなことのないように、御指摘も踏まえまして注意をしてまいりたいと存じます。

発言情報

speech_id: 116405124X01620060428_009

発言者: 小坂憲次

speaker_id: 23810

日付: 2006-04-28

院: 衆議院

会議名: 文部科学委員会