遠藤乙彦の発言 (本会議)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○遠藤乙彦君 ただいま議題となりました法律案につきまして、文部科学委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。
本案は、児童生徒等の障害の重複化等に対応した適切な教育を行うことができるよう、盲学校、聾学校及び養護学校の学校種別を廃止し、特別支援学校にするとともに、小中学校等における特別支援教育を推進することにより、障害のある児童生徒等の教育の一層の充実を図る等のもので、その主な内容は、次のとおりであります。
第一に、盲学校、聾学校、養護学校を特別支援学校とし、在籍する児童生徒等に対する教育を行うほか、小中学校等の児童生徒等の教育に関し、必要な助言または援助を行うよう努めるものとすること、
第二に、小中学校等においては、教育上特別の支援を必要とする児童生徒等に対し、障害による学習上または生活上の困難を克服するための教育を行うこと、
第三に、盲学校、聾学校、養護学校ごとの教員の免許状を、特別支援学校の教員の免許状とすること
などであります。
本案は、参議院先議に係るもので、去る五月十六日本委員会に付託され、翌十七日小坂文部科学大臣から提案理由の説明を聴取いたしました。六月九日から質疑に入り、参考人から意見を聴取するなど慎重に審査を重ね、昨十四日質疑を終了いたしました。質疑終了後、日本共産党から修正案が提出されました。続いて、採決に入り、修正案は賛成少数をもって否決され、本案は全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。
なお、本案に対し附帯決議が付されたことを申し添えます。
以上、御報告申し上げます。(拍手)
—————————————