与謝野馨の発言 (予算委員会)
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○与謝野国務大臣 日本の成長力が高ければいいという点では、中川議員と私は全く意見は異ならないと思っております。高い成長力をもたらすためには、相当汗もかかなければなりませんし、また知恵も出さなければなりません。要するに、努力なしでは高い成長力は達成できないということも全く同じ考え方であろうと私は思っております。
成長力を考えますときに、やはり日本が持っております潜在成長力を高めていくということがオーソドックスな真正面な取り組みであろうと思っていまして、潜在成長力を高めるためには生産性を高める、このためにはいろいろな要素を強化していく必要があると思っております。教育も一つですし、いろいろな国際的な戦略もそうです。私は、小泉内閣が続けてまいりました構造改革は、効率のいい社会、生産性の高い社会をつくる、そのことによって日本の潜在成長力に寄与しよう、そういう考え方に基づいていると思っております。
先般出しました私どもの試算、若干低目に出ております。これは別のモデルを使ったとかそういうことではなくて、比較的真っ正直なやり方であのような数字が出ておりますけれども、これは固定的なものではなくて、今後の国民の努力、政府の努力によって高い成長力を達成できる、またはそのための努力、これもまた必要になってくると私は思っております。